マスキング液は初心者ほど持っといたほうがいい
どうも、水神ルキです。
マスキング液は…
初心者ほど持っとけ!!!
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目次
マスキング液ってなんぞや!
初心者中の初心者の方は「マスキング液ってなんぞや!」ってなると思います。
マスキング液っていうのは、一言で言うと「白抜きするための道具」です。
「いや白抜きってなんぞや!」って人のために説明します。
白抜きというのは、白く残したい部分に絵具やインクをのせないことで、白く残すことです。
マスキング液を使えば、それができるんですよね。
どんなふうになるか実際にお見せします。
こんな感じで、簡単に白抜きできる優れものです。
(完全に乾いてないのにマスキング液をはがしたためちょっと失敗してる)
何故初心者程持っておいたほうが良いのか?
初心者程持っておいたほうがいい
これがワイ、ルキの意見なのですが
え?
なんで???
重要なとこまだ話してなぁぁぁぁいッ!!!
まあもったいぶんないで話しますけど
何故初心者ほどマスキング液を持っておいたほうが良いかというと、
先程説明した通りマスキング液は白抜きできるアイテムです。
つまりマスキング液を塗っていれば絵具等が染みこまない=何かと線画からはみ出してしまう初心者の救世主
…なわけです。
まだ水彩の筆使いにちっとも慣れていない初心者の方は(水彩紙の上で絵具が広がっていく感じもそうだけど)、あらかじめはみ出したくないところに塗っておけば、はみ出すことはないので、初心者ほど持っておくと水彩がより楽しめるかと思うのです。
あ、ところで、マスキング液って種類があるのご存知ですか?
マスキング液、種類あるんですよ。
ここでマスキング液の種類について説明したいと思います。
マスキング液というのは2種類ありまして。
ボトルタイプとペンタイプです。
それではそれぞれの特徴を説明しますね。
ボトルのほう
まずボトルのほう。
こちらはホルベインのマスキング液。値段は確か560円くらいだった気がします。
このボトルタイプというのは、見ての通り瓶の中にマスク液が入っていて、そこに直で筆を入れる感じで使います。
ボトルタイプというだけあって大容量ですが、マスキング液を筆につけると筆先が固まるという欠点があります。
さらに、その筆についたマスキング液を落とす「マスキングインククリーナー」、またの名を「除去液」を別に買う必要があります。
こちらは同じくホルベインの除去液。400円かそこらです。
そして、この除去液を使ったことで完全に筆先のマスキング液が落とせて、固まらなくなる…訳ではございません、普通に硬くはなります。
なので絶対にお高い筆を使ってはなりません。
自分はマスキング液やアクリル絵具を使うとき専用としている筆を所持しているので問題ないのですが、初心者の方には本当に気を付けていただきたいですね。
あ、あとこのボトルタイプのマスキング液は、広い面を白抜きするのに適していると思います。
何故なら筆でマスキングするので、広い面を塗りやすいんですね。
ここも踏まえたうえで選ぶといいと思います。
ペンのほう
お次はペンのほう。
こちらはどっかのペン型マスク液。値段は大体690円くらい。
このペン型というのは、筆も使わず除去液も買わずマスキングできるものとなっております。
その為使った後洗う必要もないし、とても使いやすいです。
ですがこれはペンのサイズというのがありまして、太く広くマスキングしたい場合には太いもの、細く狭くマスキングしたい場合には細いもの、と使い分ける必要があります。
なので面倒なことを避けられる代わりにお金がかかります。
いつも同じような広さでマスキングする場合には一本あれば十分なのでいいのですが…。
ちなみに画像のマスキング液は0.07mmのものでございます。
0.4とかもありますよ。
ちなみに、このペンタイプは文字だとか模様、より細い線を白抜きするのに適していると思いますよ。
唐突なまとめ
- ボトルタイプは広い面を白抜きするのに適している
- ペンタイプは文字や模様、より細い線を白抜きするのに適している
- どちらも良いところ・悪いところがある
初心者の方はどちらかというとペンタイプがおすすめですね。
ボトルタイプは意外に扱うのが難しいので、迷ったらペンタイプから買うことをおすすめします。
ただ、これもあくまで個人の意見ですので、他の方の記事(レビュー)なども参考にしてください。
用途にあった、自分の使いやすいものを選んでくださいね。
では、これで終わります。
ルキでした。…あ、お気軽にコメントください。下にスクロールしてくと「コメントを書く」ってところが絶対あるのでそこからぜひお願いします!
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