こんにちは。

最近、すごく驚くことを知ってしまいました😅

それは、わたしたちの「意志」で行うものが、先に肉体からの信号を経て、思考になるという事実なのです。

「お腹すいた」→「ご飯を作る」

じゃなくて、

「ご飯を作ろうとする信号を送る」→「お腹すいた~」

だったのですね😅

この世とあの世は合わせ鏡、わたしたちがふと思うことは、誰かからの指令なのかもしれません。

 

 

 

 

 

さて、寺社から授与品や縁起物が送られてくることはありませんか?

今回はその中で、「木の板に願いを書く」という絵馬の効能について、お伝えしていきます。

これはけっこう長く効能がつづくのです😆✨

 

 
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 ※推し神馬

 

絵馬と言えば、神社に奉納される神馬(しんめ)の、生きた馬ではなくなったバージョン、なのですね。

この馬というのが、5世紀ころの古墳時代からの神さまのお使いでもあるのです。

神は馬に乗ってやってくる、といういわれがあったのですね✨

 

 

 

 

 

 

さて、縄文時代の日本には馬は生息しておらず、神さまのお使いは「ニホンオオカミ」や「クマ」でした😅

奥秩父の三峯神社などは、オオカミが眷属なので、起源は縄文時代までさかのぼるのですね。


 
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※阿蘇山

 

 

「原(はる)」という地名がつくところは、馬が関係しているのですが、まさに「群馬県」は馬の生産が盛んだったからこそ、東日本最大の古墳があるのです。

 

 

 

 

 

そして神武天皇が生まれた場所は「高原(たかはる)町」なのですが、日向族が馬を連れてきたのかもしれないですね😅

宮崎県に「西都原(さいとばる)」という九州最大の古墳があるのですが、まさに馬の生産と古墳時代は関係が深い、のですね😅

 

 

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※6世紀後半の馬上の大首長

 

 

さて、昔は生きた馬を神社に奉納していたのですが、それはけっこう手間がかかる…😅

世話もなかなか大変だ…ということで、板に書かれた馬の絵を奉納するようになり、現在の絵馬に転じたのです。

五角形のハーフであるのは、屋根があったころの名残です。

 

 

 

 

この神馬というのは、ものすごく強い神社がありまして、それが島根県の「須佐神社」なのですが、気迫に押されるくらい、神馬の霊力が強かったのです😅

 

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※竹内宿祢と幼い応神天皇♪

 

 

そんな「絵馬」はけっこう効能が続きます。

なぜかと言えば、「書く」という行為によって、それを忘れたあとでも、潜在意識に落ち込んでずっとそれを覚えているからです。




木の板に自分の願いを書いて、吊るす。

まさに、それは「自分の願いを文字にする」ことで、意識が集中して「願いの宣言」ともなるのですね✨

 

 


 

この絵馬ですが、神社から郵送で送られてくることも多いと思われます。

これは絵が描かれていることで、神さまの拠り所となりやすく、家に置いておくのもおススメです✨

 

 

 

絵馬に書いたことを忘れたとしても、いつのまにか願いが叶っている…というのは、めぐりめぐったエネルギーが現実を変えたから、なのかもしれないですね。

 

 

 

 

ということで、けっこうすごい絵馬の効能についてでした✨✨