よく駅前にある不動産屋さん。
昔からあってお客さんもあまり入っている所を見たことないし、よく潰れないな。と思った事ないですか?
私は学生時代から駅を利用したので、不動産屋を見かけては良く思ってました。
実は不動産屋さんには潰れないカラクリがあります。
それと不動産屋の事務所には、ほとんどお客様は来ないです。
来てもお客様ではなく、近所のおじちゃんがお茶飲みに来たり世間話しをしに来たりするぐらいです
あ、ごくたま〜に『この辺りに何か物件ないですか?』なんてお客様が来たりしますが…。
では何故経営が成り立つのかと言いますと、最近の営業手法はほとんどがネットです。
お客様は事務所に来る事なく、ネットから問い合わせをして、現地にて待合せで内見をされます。
いきなり来店されるお客様はほとんどいらっしゃいません。
賃貸でも売買でも同じです。現地待合せがほとんどなんです。
なので不動産屋にお客様がいなくても遊んでる訳ではないんです
あともう一つカラクリがあります。
不動産屋さんは賃貸や売買の契約がなくても、じつは月々決まった額が入る仕組みがあるんです。
それは管理料です
最近は不動産投資も流行っていたので、普通に会社で働きながら不動産投資でアパートを購入された、いわゆるリーマン大家さんがかなり多いです。
リーマン大家さんは普段は会社員として働いていますから、自分自身でアパートの募集や管理は出来ません。
なので、アパートの募集と管理を不動産屋にまかせるのです。
ちなみにアパートの管理料は毎月の家賃の3%〜5%を取っている不動産屋が多いので、毎月決まった金額がはいる仕組みになっています。
アパートの管理をたくさん持っていれば、仲介や売買をしなくても、それだけでやっていけるのです。
不動産業はこの様な仕組みになっているので、お客様が来なくても潰れないのですね
やはり安定した不動産経営には管理物件は欠かせないと思います。
はい、以上です。
今日も一日頑張ります
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