資格とは関係ない話ですが、なんとなく書きたくなりました。

 

私は先日、TV（ティｰビー）を観ていました。

 

ちょうど、地上波で、すずめの戸締り を放送していたのです。

そう、金曜ロードショーです。

 

 

新海 誠氏の作品で、話題作ですが、私、ぜーんぜん、内容を知らなかったのです。。

 

「ま、よくある結界師とかのオハナシでしょう・・・」

と、思ってたら、半分は違いました。

 

私、ホントに事前情報なしで観ていたので、

 

〇.〇〇

 

のキーワードが出てきた瞬間、一緒に観ていた母親と顔を見合わせて、

 

「あ！そーゆーこと！」

 

と、大声出してしまいました。(まだ観てない方の為に、伏せ字とします）

 

ここから、伏線の回収が一気に進みます。

このキーワードを事前に知ってたら、ストーリーの半分はわかっちゃってたかもしれない。

 

それでも、良い映画でした

 

 

で、このすずめの戸締り に、『 歩く椅子 』が出てきます。

 

 

それで、思い出した作品があるので、少し紹介させてください。

 

 

 

「ふたりのイーダ」

著者：松谷みよ子

 

（ちなみに、著者の松谷みよ子さんは、我が家のチョーゼツ近所に住んでいました）

 

古い児童文学作品なので、キンドルとか電子書籍とか存在してないと思います。

私は久々に、本棚から引っ張り出して、いっき読み。やっぱり驚きと感動がすごかった。

 

謎、伏線。ちょっとした推理小説みたい。(表現が稚拙で申し訳ない）

 

椅子が待っているもの。

未来の日付のカレンダー。

 

最初に読んだ時、私は当然、子供だったので、なーーんもわからず、

最後の謎解き数ページで、

 

「あ！そーゆーこと！」

 

と、大声を出したのを覚えてます。

 

ネタバレはここでは書きませんが、

やっぱり、この作品にもひとつのキーワードがあります。

大人が読んだら、すぐピンときたのかも。

 

もし、図書館とかで見かけたらぜひ読んでみてください。

2時間もかからず読めると思いますので。

 

あ、ちなみに、Wikipediaの紹介ページは、最悪でした

 

すべてのネタバレが書かれてました！！ 

さすがに、もう少し配慮して欲しいものです

この推理小説の犯人は〇〇、トリックは〇〇です、って書いてるようなものだー

 

 

しかしまあ、事前情報・先入観なしで、観る映画ほと、面白いものはないですね。

 

私の母は、

『猿の惑星』（もちろん、第1作目1968年版）を映画館で観たそうです。

観客全員が、ラストシーンで一斉に声を漏らしていたとか。

 

ちなみに、私も、母に薦められ『猿の惑星』（当然、旧作の第一作目）を観た時、

 

「え！そーゆーこと！」

 

と声を出したことを思い出しました。

その時の母の、してやったり、みたいな顔も思い出せます(笑)

 

 

いやぁ、映画って本当にいいもんですね。（ 誰？）

 

サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ   (・・・誰？）

 

 

さ、勉強しよっと。

 

 

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