今年最後のレース鈴鹿NGK杯も無事に終わりました。
当社のレース活動にご支援いただいたすべての皆様に感謝いたします。
今年は石井千優選手とJP250に参戦し、来季も継続してマシンは担当いたしますが、今年とは大きく異なるかかわり方になると思います。
レース結果を求めるとすればライダーに今まで以上の努力を求める事になりますし、課題ははっきりしています。
その課題はシーズン前から、もっと以前からわかっていた事で詳しくこの場で言う事では無いので控えますが、ザックリ言うとマシンの走らせ方、コーナーリングの組み立て方という技術的な事ですが、この部分について改善が見られません。
残念ですが私は今後も改善できないと判断しました。
NGK杯は予選7位、決勝9位でしたが、この結果はライダーの持っているすべてを出し切った結果なので、これ以上の結果を求める事はできませんし、精一杯努力してきた結果なのでこれ以上の努力を求める事もできません。
その事を考えた上でレース参戦をする意味を持たせなければいけませんので、私自身の考え方に柔軟性を持たせる必要がありますし、かかわり方を今一度考える必要があるのです。
今日は気分転換に温泉にでも行ってきます
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