きました。
再び、作詞作曲旋風が。w
昨日の夜は一曲詞を作って、
今日は急遽予定が変わり、一日空いてしまったので
過去のストックの中から、
詞を一つ引っ張り出してきて、曲を付けました。
なんか、両作品とも
もの凄い勢いで完成した( ̄∀ ̄*)
これはまさに作詞作曲旋風到来の兆し。w
ということで、昨日の夜書いた出来立てホヤホヤの
詞を載せておきます。
この間載せた、前作に続き
またしても“私の勝手な哲学”バージョンの詞です。w
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2006/05/21 疑心暗鬼
[a] 大好きなあの子に想い告げたい
だけど あと一歩が 踏み出せない
そうやって 結局 いつも躊躇
[b] 「だって嫌な予感がする」・・・そんなの
何の根拠もない ただの予想でしょ
[c] その見えない不安で 逃すもの
一体どれくらいあるだろう
その見えない不安が なければ
一体どのくらい得られただろう
[a] この夢どうしても叶えたい
だけど あと一歩が 踏み出せない
そうやって 結局 いつも投げる
[b] 「たぶん駄目だと思う・・・」そんなの
やってみなきゃワカラナイノニ
[c] その無意味な心配(おそれ)で 失うもの
一体どれくらいあるだろう
その無意味な心配(おそれ)が なければ
今 自分は どう走っていたと思う?
[d] 疑心暗鬼 その壁さえ取っ払えば
もっと 多くのモノが手に入るんだ
そして 多くのモノを失わずに済む
[c] その見えない淀みで 濁すもの
一体どれくらいあるだろう
その邪魔な予知が なければ
きっと 欲しかった物は 手に入れられた
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最近、妙に疑心暗鬼しちゃうんですよ。
いや、と言っても
この詞で言っているような、疑心暗鬼じゃなくて
なんていうか・・・
夜中一人でお風呂に入っている時とか
誰か後ろにいる気がしてならない( ̄_ ̄ i)みたいな。
幽霊がいる気がする。
私、そんなに霊感強いわけじゃないんだけど
中途半端に幽霊が見えてしまうタイプというか、
鏡ごしに見ちゃったこととか、
いないはずの人がいたりとか
いた人が消えたりとか、
何気に会話しちゃったこととか、
(今考えると激しく怖い)
そういう経験が、過去に何度かあるから、
ちょっとモノ音がしたりとか、
空気の淀みを感じたりとかすると
必要以上に恐怖を感じて、
勝手に
「もし今瞬きして目を開けたら、いたりして・・・」
とか想像というか、妄想をしてw
その場から動けなくなったり。
すぐ疑心暗鬼しちゃうんですよ。
ていうか、そういう時は
ほんとに、近くに何かいるのかもしれないけど( ̄ー ̄;コワ
まぁ、それはいいとして。w
で、ほんと良くないなーとか思っていて
「半端に経験があるから、
余計臆病になって、
その上、疑心暗鬼するから
さらに怖くなるんだろうなー」
とか、色々考えているうちに
「ん?・・・疑心暗鬼」
「・・・疑心暗鬼!!!!」
とか閃いて。
これは詞にするべきでしょう、とか思って
ずっと書こう書こうとしてたんだけど、
それを一体、どういう方向から、
どんな言葉とフレーズで
表現したらいいものか・・・と引っ張り続けて
たぶん2ヶ月くらい。
昨日の夜中、
そろそろ、とりあえず書いてみようと思い
サビとかAメロとか、
どこかのパーツだけでも出来ればいいやー
って書いてたら、どんどん出てきて、
2時間弱で完成。
疑心暗鬼って、本来は、
さっきの私の幽霊話みたいなことを
言うんだと思うんだけど
突き詰めていくと、それだけじゃなくて
日常生活でもよくあることだと思う。
好きな人に告白するんだとしても、
夢を追うんだとしても、
誰かに何か聞きたい事があるんだとしても、
自分の予想というか妄想の世界で、
どんだけ考えても分からない未来のことを
勝手にマイナスの結果描いて、
で、恐れて、
躊躇する気持ちが出てきて、
不発のまま終わってしまう。
もし、あと一歩踏み出していたら
実は何も怖いことなんてなくて、
晴れやかな気持ちになれたかもしれないのに
勝手な予想の世界だけで、結論付けして
起こすべき行動を押さえつけてしまう。
そのことで、一体
得られるはずだったモノを
どれだけ逃しているんだろう
失う必要のなかったモノを
どれだけ失っているんだろう
そう、凄く思って。
たとえば、分かりやすく身近なことで例えると
彼氏の浮気とか、
友達の裏切りとか、
そういう現場を遠目で見ちゃったり
人をまたいで噂で耳にしたりしたとする。
が、それはあくまで噂だし、遠目で見ただけだし
勘違いかもしれない。
事実を確かめたい。
本人に聞きたい。
だけど・・・
もし本当だったら、どうしよう。
事実を知るのが怖い。
だから聞けない。
いっそ、何も聞かないで、手放してしまおう。
・・・とかね。
そうやって、疑心暗鬼したために
一歩踏み出せず、勘違いしたまま、
失ってしまったり。
それとか、夢を叶えたい、追いたいけど
きっと、どうせ駄目だから
受からないから、と
何のアクションも起こさない。
もし、動いていたら、
もう夢は叶っているかもしれないのに。
そうやって、疑心暗鬼をしてしまうことで、
得られぬもの、失うもの
って、すごく沢山あると思う。
そういうこと伝えたくて、書いたのが
「疑心暗鬼」です。
今作ってる曲が終わったら、曲つけようかなー。うーん。
さてさて、話は変わりますが。
昨日は、最近まろさん経由で知り合って、
個人的にフットサルなんかに誘っていただいたり
と、色々とお世話になっているお兄様
コバヤシヒロシさんのワンマンライブがあり、
行ってまいりました。
なんと、ゲストとして、
あの伊藤さんも出演です。
ていうか、私は出演者の方々が控える席にいたので
ずーっと伊藤さんが隣にいて、
時々、突拍子もないタイミングで
突拍子もない事をネタに、
真顔で話しかけてくれたりして
緊張と興奮の嵐でした。
ていうかね!!!
ほんとっっ、もーね。
やばい良かったよ。
ヒロシさんの声といい、メロディーといい、
(作詞作曲全てヒロシさんなので)
かなり、良い。感動。
ライブといっても、
なんていうか、ディナーショーに近い感じで
ふつうにバーみたいな所で、
食べながら飲みながら見るという、
決して密度も高くないし、
騒いで楽しむ感じではなかったんだけど
一曲も退屈な曲とかなくて、
もう、激しく感動。
すんごい、いい曲なんですよ!!!
すんごい、素敵な声と歌いまわしなんですよ!!!
“いい”とか、
単純な言葉しか出てこなくてアレなんですけど。
もう、ほんと、その一言に尽きる感じ。
すんごい、良かった。
なんていい曲作るんだ∑( ̄□ ̄;)!!
って、素で思った。
ていうかね、ヒロシさんて
「~するといいよ」
というのが、口グセなのですが。
それが、私的に相当ツボ。かなり面白い。
なんかね、
「食べるといいよ」
「飲むといいよ」
とか言うんだけど、言葉の全てに
なんていうかー・・・
ケチくささがどこにもない。w
別に、ここだけじゃなくて、
ほんとにヒロシさんと接していると、
人間としての大きさを感じる。
若造のくせして、こんなこと言っていいのか
生意気なんですが、
ほんと、ヒロシさんは器大きいと思う。
そして、メチャメチャいい人。
尊敬するべきお方です。