赤飯を蒸かす際に使う小豆、秋田では『てんこ小豆』という黒ささげを使います。

お盆の買い物でささげを三女のお婿さんに頼んだところ、買って来たのが『黒豆』

てんこ小豆が見当たらず、スーパーの店員さんに聞いたところ、これで大丈夫！

と云われたそうな。うーん残念⤵️赤飯には黒豆の黒色じゃなくて‥

てんこ小豆が出してくれる深～い紫色が欲しいのよね。これかなり重要です！

更にまた別の日、行楽帰りの娘にてんこ小豆を頼むと持ち帰ったのがこの小豆。

ここでもてんこ小豆は見当たらず、250gの小豆二袋を買って来てくれたのです。

 

結局てんこ小豆は私が買い求め事なきを得ましたが、手元に残った黒豆と小豆。

これらも直ぐに煮豆にして皆で美味しく頂きました、豆好き家族ゆえ皆大喜び♪

一袋残った小豆も昨日コトコト煮詰めてお汁粉に、白玉粉を練って白玉もトッピング！

 

昔義母がよく作ってくれた夏のおやつ、昨日は二回もおかわりしていた甘党な義母。

それと米糀とご飯だけで作る甘酒も夏の定番、冷やして食べるのが最高の贅沢でした。

立場が逆転した今も、こうやって懐かしい味を一緒に楽しめるのが嬉しいね～♡