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Vol.13「名勝 三段壁」で観光! アドベンチャーワールドと白浜観光!「ホテル川久」で「王様のビュッフェ」堪能ツアー

2018-08-19 09:50:00 | ☆グルメツアー☆ 食べ歩き記

千畳敷」を後にして、向かったのは、車で、5分ほどの「三段壁

こちらも和歌山県の景勝地です。長さ2キロメートル、高さ60メートルに及ぶ柱状節理の大岩壁で断崖絶壁の名勝です。

紺碧の海にまるで屏風のように立ちはだかっています。この日は、風が強く、波がこの岩壁にぶち当たって大きな白い波しぶきを高々とあげていました。

ちなみに、こちらは、物騒ですが、「自殺の名所」としても有名なところだとか・・。

いろんな悩みを抱えた方々も多く、いらっしゃるみたいですな・・。

で、この絶景の下には、「三段壁洞窟」と呼ばれる、「熊野水軍の船隠し場」や 

牟婁大弁財天(むろだいべんざいてん)」があるそうです。

ということで、早速、そちらの散策に向かいます。まずは、こちらの入口で、入場券を購入です。

大人1300円」と、まぁまぁいいお値段です。上からエレベーターで約24秒かけて、地下36m地点の洞窟に向かいます。

エレベーターを降りると目の前には、「熊野水軍」のコスプレで撮影できるスポットが登場。観光地でお約束の写真撮影ポイントです。

1周200mほどなのですが、洞窟では、いろんなスポットがあります。

まずは、豪快な波が入り込んでくる入口です。前述ですが、この日の波の荒さは、洞窟に入ってくる波にもかなり影響があったみたいで、大迫力。この波の影響で、一部通り抜けできない場所もありました・・。

で、通路を進んでいくと、薄暗いこの道を曲がったところに、広い空間があります。

それが前述の、「牟婁大弁財天(むろだいべんざいてん)」こちらは、「パワースポット」だそうです。

まずは、こちらで、手を清めてお参りです。

こちらが「牟婁大辯才天」大黒天、毘沙門天に十六童子を従え、どのような願いも叶えると言われています。ちなみに、この弁才天さんは、「日本一大きい弁才天」だそうです。

また、水の神「神社仏閣の守護神」とも言われているそうです。

お参りも無事終え、先に進みます。ひんやりとした洞窟ですが、湿度は高く、潮の香りも漂い独特な空間です。

そして、その先の壁には、勇猛果敢をうたわれた「熊野水軍軍船図」が展示されています。

これが、当時の船?の残骸でしょうか・・?

その奥には、史料によって再現された、「水軍小屋」があります。

復元された部屋の内部には、甲冑や、庵など、当時の水軍がここで、生活していた様子が再現されていました。ちなみに、熊野水軍は、源平の壇ノ浦の合戦の際には源氏に加勢し、源氏の大勝利に貢献したとも言われています。

小屋を抜けると、その船を隠していた入り口にたどり着きます。ここは、かなり大きな波しぶきが上がっています。

 

その勢いはすごくて、生で見ると物凄い迫力で怖いくらいです。

こちらも、一応、動画に撮ってみました。

少し先には、「潮吹き岩」というスポットがあります。

説明書きによると、「吹き岩の岩盤の下には、大きな空洞がありその空洞に海水が入ることによって上に開いた穴から海水が吹き上がる珍しい光景をごらんいただけます。自然現象でおきるものですので、海の干満や波の状態によりきれいに勢いよく吹き上がる姿を見られることはまれで大変貴重です。」とのこと。

確かに、岩から噴き出しているように見えますね。洞窟散策は、十分堪能できました。

再び、エレベーターで地上に戻ってきて、今度は、遊歩道を散策です。

すると、こんな看板を発見!「白浜恋物語

なんでも、この先の茂みに、「白浜の海は、今日も荒れてゐる」と刻まれた石碑があるようで、昭和25年6月10日、許されぬ愛を育んだ二人の愛を誓う言葉として口紅で書きつけたもので、口紅で書き遺された文字は二人の思いが成就するようにと、友人が翌年の同じ日に岩に刻みこんだものだそうです。

ということで、早速、その場所に向かいます。

すると、あまり人目のつかない茂みの中に、「口紅の碑」がありました。

 そこには、確かに、大きな岩に「白浜の海は、今日も荒れてゐる 定一 貞子」という文字が刻まれた石碑がありました。どうやら、二人とその友人の想いには、恋愛成就の意が込められていることからか、カップルや夫婦で触れるといつまでも一緒に幸せになれるという噂や、好きな人と一緒に触れると両想いになれるという噂もあるとかないとか・・・。

      

もう少し、先の方まで散策していきます。断崖部分にはいけないように、ロープが張られています。

なかなかの絶景です。まさに「日本ジオパーク」に認定されただけあります。

前述の「口紅の石碑」もありましたが、こちらは、近年、「恋人の聖地」としても、人気があるそうです。なんでも、プロポーズにふさわしいロマンチックな場所として「恋人の聖地」に認定されたそうです。

2016年には、恋人の聖地認定記念として、こちらの「ハートのモニュメント」が展望台横に設置されたそうです。このハートのモニュメントには愛鍵(南京錠)をつけることができ、「永遠の愛」を誓うことができるとのことらしいです・・。なんともロマンティックですな。

ということで、「白浜景勝地巡り」は終了。良く歩き回ったので、ちょっとお茶でも・・ということで、「和歌山土産」の名店の「カフェ」に立ち寄ることに。続きは、また、後日。



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