晴れた日には超絶お勧めのベルヴェデーレ宮殿への超絶お勧めの行き方 | めいるめいる あじゃあじゃ-Ordinary Traveler-

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2007年12月のソウル旅行からはじまった怒涛の韓国旅行も70回を超えて、完全卒業モード。
でも、旅行に逃避する毎日(めいる)は相変わらずです。

2018年8月行ってよかった初一人旅8泊10日ウィーン旅行

 

カフェ市庁舎前でのランチは、ショートステイ中の親戚と一緒だったけれど、仕事があるということで、親戚とはここで別れて、ウィーン2日目の昼からひとり行動開始。

滞在中、こんな感じで、1日のどこかは親戚と一緒で、それ以外は一人旅だったので、一人旅の気ままなところと、誰かと一緒という安心と両方をいいとこどりしてたウィーンステイ。

 

ブルグ劇場前からトラムDに乗って移動。

トラムからの景色も素敵。トラムに一人で乗ってるだけで楽しい。

 

目的地は、ベルヴェデーレ宮殿。ウィーン一人旅にあたって、ガイドブックを見ることもなく買うこともなかったので、頼れるのはグーグルマップだけ。

グーグルマップで検索すると、青○のSchloss Belvedereで降りると出るんだけれど。ピンク矢印からの池越しのベルヴェデーレ宮殿を見たかったので、一つ先の赤○のQuartier Belvedere Sまで乗ることに。

Quartier Belvedere Sで降りるといきなり近代的な感じ。ここから南は建物保護地区外のかも。

Quartier Belvedere Sで降りて大正解。

のだめが、ひたすら写真撮ってたライオンのお尻も見れたし。

そして、この景色。これも見れた。これとお庭見るだけなら、チケットなしで無料。

 

王宮内のチケット売り場は王宮隣にあり。

ヨーロッパの美術館は、とにかく置いてある美術品もすごいけれど、美術館そのものも素晴らしい。

宮殿から庭を撮った写真。一切加工なしでスマホカメラでこのレベル。すごすぎる景色。ベルデヴェーレ宮殿は、天気のいい日は超絶お勧め。

 

もちろん、絵画も素晴らしい。絶対知ってる有名なナポレオンはここにいらっしゃる。

かわいい坊や君がナポレオンを必死に撮ってる姿がキュートすぎる。

ヨーゼフとシシイ。

 

ベルデヴェーレは、やっぱりクリムト。ウィーンの画家。有名すぎる接吻。

写真NGと聞いていたけれど、この時は、係員の人がいたけれど、みんな写真撮りまくりだったので、写真はOKなのかなと、写真撮らせて頂いたけれど、写真じゃわからない本物の輝き。クリムトは本物見ないと意味ないというのがわかったかも。

 

で、こちらもクリムト作。接吻のイメージが強すぎて、こんな感じの画風もあったとは知らなかった。

これも、クリムト。この絵、実物は、女性のドレスのエアリー感がすごくて、銀糸みたいな感じもあって、とにかくきれいで、接吻よりも個人的にはすごく気に入った絵。

「黄金の時代」の到来を予期させるクリムトのターニングポイントにあった作品だったみたい。

 

そして、個人的に大好きなクロード・モネ作品。

この絵、すごく素敵で魅了された。「ジヴェルニーのモネの庭の小道」。さすがモネって感じで、木漏れ日が輝く感じがすごくて、絵の中の小道に自分が入っていく感じ。

 

館内は、それほど大きくないけれど、窓からの見える庭園の景色、クリムト作品をゆっくり見て、すごくいい時間を過ごすことができて、大満足すぎる。

晴れの日のベルデヴェーレ宮殿は、時間があればお庭だけでもみたいと思える場所。この写真も、スマホで撮った加工一切なしの写真。すごい青。

 

今回は、上宮(Upper Belvedere)だけで、下宮(Lower Belvedere)は行かなかったけれど、時間があれば両方行ってみるのもいいのかも。

 

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