いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
不思議な人が集まると、不思議なことが起こるのね
昨年の今頃。
アウルズ・エージェンシーさんからのご依頼であるイベントをすることになりました。
社長の下野誠一郎さんが、代官山のライブハウスで定期的に開催しているイベント枠のコンテンツがないため、手を貸してほしいとのこと。
「黒斎さん、この日空いてる? できたら、なにかやってもらえない?」
そんな感じの漠然としたお誘いだったのですが、突然「なにか」って言ってもねぇ。
お話会は定例のものがあるし、僕だって、他にコンテンツ持ってるわけじゃないし。
何よりこのライブハウスはレンタル料がバカ高い。(いや、いつも僕がお借りしている貸し会議室と比べれば、の話だけど……。)
「お食事やお飲み物のなどのセットで参加費はお一人様10,000円。最低◯◯名の集客がなければペイできない」なんてハードルの高い条件があるなかで、「なにか」なんて言われても……
しかも開催は「平日の夜」と来たもんだ。
「う〜ん……」
さすがに僕ひとりではどうにもできなそう。
ここは一つ、最近とくに縁を感じている方々のおチカラをお借りすることにしてみよう。
そこで、『電波妻』の著者・TAIZOさんと、『夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント』の著者・堀内恭隆さんにお声がけさせていただきました。
「いまのところ、イベントの内容はまったく決まっていません。会場と開催日だけが決まっている状態なのですが、一緒になにかしてみませんか?」
こういう漠然とした感じ、僕にとっては結構普通感覚になっちゃってるんですね。
僕自身が受けるトークライブのご依頼も、基本「中身は全部おまかせで」なんて丸投げされることがほとんどですし、むしろ「ああして、こうして」なんて細かく決められちゃうのが嫌なタイプなので。
阿部敏郎さんとのイベントも打ち合わせしたことないですし、顔を合わせるのも当日の会場で本番30分前とかだったりするからね。
特に阿部さんなんかは、某かの計画立てても、本番で全部崩されちゃうから(笑)
だから、僕にとって「イベント」って、結構「当日までいろいろ調整したりアイデア出したりするけれど、結局やってみないとどうなるかなんてわからないじゃん?」ってなものになってたりしています。
これが、世間一般の感覚とはだいぶ離れているのかと、改めて気づいたのは、イベントを迎える数日前になってからです。
なんでも、風の噂で、このイベントが開催前から炎上しているとか、そういう話を耳にしまして。
なぜ開催前にもかかわらず炎上?
まだ誰も参加していないのに、どこにそんな要素が??
やっぱり、料金高すぎた???
蓋を開けてみましたらなんと。
お客様ではなく、出演者が炎上していらっしゃった(笑)
なんでも、TAIZOさんが大層ご立腹なご様子だと。
たしかにブログを拝見しましたら、「がちでくたばれ」なんて書かれている。
『ギャラについてはまったく話しはなく企画は進行していきます』
『ゆるい、あまりにゆるい』
『「こーゆーのはお金より気持ちが大事」的なアレですか』
『ふんふん、そんな世界もあるのだな。いや、ねーよ。あってたまるものか』
『タイトルにぼくの名前を冠してるんだからさ。で、それでOKしちゃったんだからさ。楽しみにしてくれてるお客様がいらっしゃるわけだしさ。そんならさ、ぼくも誰に気兼ねするともなく好きにしゃべらせてもらおうじゃないですか。この業界の人が公の場で絶対しゃべらないようなこと、ぶちまけてやろうじゃないの。』
『ガチで「くたばれスピリチュアル」な話しをさせていただくとしましょうか』
それを拝見して、僕の感覚と全然違ってたんで「あ〜、そうかぁ」となって、「お声がけして申し訳ないことしちゃったかな」とも思いましたけど、「まあ、これもまた当日のトークのネタになるか」と思って、その場では何も触れず、そのまま当日を迎えました。
そうしましたらね。
この炎上騒ぎのお陰で、大盛況になっちゃったんです。
開催の数日前まで、「まだ10数人のお申込みしかありません……」なんて聞いてたのに。
泰三さん、心の中では「してやったり」と、口元をニンマリ歪めてるじゃなかろうか。そんな状況。
本当にお陰様で、全国からいろんな方々にお越しいただけました。
霊能者やら龍使いやら、「ええ!?」ってな不思議な方々もお集まりくださって。
もう、「何がなんだか」という混沌とした中でイベントが進行しまして、ホントにカオスな状況で幕を閉じたんですけれども(笑)。
ご参加くださった皆様からの反響は、それはそれは凄かったんです。
「とにかく面白かった。楽しかった」と、大絶賛をいただきました。
そして、不思議な人が集まると、不思議なことが起こるものですね。
この日ご来場くださった方が、イベント終了直後の会場で写真を撮ってくれたのですが……
それがこちら。
不思議なことって、起こるんですね。
これね、ホントに合成じゃないんですよ。
撮ったその場で見せてもらったんで。
手ブレでもないんですよ。
だって、手前の僕は内側に、奥の橋詰さんは外側にズレちゃってんだから。
まぁ、「空間が歪んだからって、それがなんだ」って話ですけどね。
で、なんやかんやで、あれから一年。
今度は泰三さんの方から「黒斎さん、もう一度、あのイベントどうですか?」ってお声がけいただきました。
というわけで。
伝説の夜会再び!
今回は上記の写真のサイトの主、この夏、初の出版を控えた龍師:SHINGOさんをゲストに迎えてお送りいたします。
『Taizo's Bar vol.2』
スピ系作家が「Bar」を舞台に語り合う、芝居仕立てのトークライブ第2弾。
都会の片隅――
古びれた雑居ビルの地下に、ひっそり隠れるようにネオンを灯したバーがあります。
そこは大抵、「CLOSED」の札が下がったまま。
ほんの時折、マスターの気まぐれで営業される不思議なバーです。
マスターの目的は、お金ではありません。
普段は見えない、人の「裏側」を覗きたくて、秘密のカクテルを振る舞うのです。
さて、本日のお客様は、お酒の魔法で、何を語ってしまうのやら……
【日時】4月20日 19:00開演(18:30開場)
【会場】三鷹産業プラザ
【出演】白石泰三・堀内恭隆・雲黒斎
【ゲスト】SHINGO
※詳細・お申し込みは【こちら】イープラスのサイト、もしくは、お近くのファミリーマート店内の端末「ファミポート」からお手続きいただけます。
**********
かつて、実際にバーを経営していた白石泰三(「電波妻」「パラレルワールドで待ち合わせ」著者)をマスターに、堀内恭隆(「夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント」著者)、雲黒斎(「あの世に聞いた、この世の仕組み」著者)が常連客に扮し進行するアドリブ劇。
普段は見せない作家の裏側や本音を、お酒の力で聞き出すマスターと無防備な常連客による、ちょっと不思議な世界のお話。
皆様のご来場をお待ちしております!
/
その他、インフォメーションいろいろ
\
平日のお話会「月イチ☆」
◎3月12日(火)19:30〜 東京:三鷹産業プラザ 703会議室
◎3月14日(木)19:00〜 大阪:大阪産業創造館 会議室B
◎3月15日(金)19:30〜 名古屋:ウインクあいち 908会議室
◎4月10日(水)19:30〜 東京:三鷹産業プラザ 703会議室
◎4月24日(水)19:3〜 名古屋:ウインクあいち 1008会議室
◎4月25日(木)19:00〜 大阪:大阪産業創造館 会議室B
参加費:東京2,000円、大阪・名古屋2,500円
上記、平日のお話会は事前のご予約は不要の当日会場受付となります。
お気軽にご参加ください。
*****
阿雲の呼吸 新刊発売記念講演会 in 札幌
◎3月23日(土)14:00〜 北海道教育文化会館 305会議室
参加費:お一人様4,800円
※詳細・お申込みは【こちら】から
*****
雲黒斎トークライブ in 福岡
◎4月13日(土)14:00〜 福岡国際会議場 402+403会議室
参加費:お一人様3,000円
主催:Be Here Now 常冨泰弘さま
※詳細・お申込みは【こちら】から
*****
カウンセリングでも、セラピーでも、コーチングでもない、雲 黒斎とのプライベートトーク。
このセッションでは、どんなテーマにも囚われず、あなたの望むまま自由にお話を進めていきます。
これまで雲 黒斎のブログや書籍、トークライブなどに触れた事で生まれたアレコレに対する疑問から、
個人的な話題にいたるまで、1対1で90分間じっくりとお話します。
お話を伺いながら、気づきや、深刻さから抜け出るヒントをご提供いたします。
東京の平日、ナイト&ホリディに続き、名古屋・大阪での受付を開始しました。
月イチのお話会でお伺いする日程のみで、お受け出来る枠に限りがございますが、ご都合が合いましたらご利用ください。
詳細・お申し込みは【こちら】から
←「こーゆーのはクリックより気持ちが大事」的なアレですか
アウルズ・エージェンシーさんからのご依頼であるイベントをすることになりました。
社長の下野誠一郎さんが、代官山のライブハウスで定期的に開催しているイベント枠のコンテンツがないため、手を貸してほしいとのこと。
「黒斎さん、この日空いてる? できたら、なにかやってもらえない?」
そんな感じの漠然としたお誘いだったのですが、突然「なにか」って言ってもねぇ。
お話会は定例のものがあるし、僕だって、他にコンテンツ持ってるわけじゃないし。
何よりこのライブハウスはレンタル料がバカ高い。(いや、いつも僕がお借りしている貸し会議室と比べれば、の話だけど……。)
「お食事やお飲み物のなどのセットで参加費はお一人様10,000円。最低◯◯名の集客がなければペイできない」なんてハードルの高い条件があるなかで、「なにか」なんて言われても……
しかも開催は「平日の夜」と来たもんだ。
「う〜ん……」
さすがに僕ひとりではどうにもできなそう。
ここは一つ、最近とくに縁を感じている方々のおチカラをお借りすることにしてみよう。
そこで、『電波妻』の著者・TAIZOさんと、『夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント』の著者・堀内恭隆さんにお声がけさせていただきました。
「いまのところ、イベントの内容はまったく決まっていません。会場と開催日だけが決まっている状態なのですが、一緒になにかしてみませんか?」
こういう漠然とした感じ、僕にとっては結構普通感覚になっちゃってるんですね。
僕自身が受けるトークライブのご依頼も、基本「中身は全部おまかせで」なんて丸投げされることがほとんどですし、むしろ「ああして、こうして」なんて細かく決められちゃうのが嫌なタイプなので。
阿部敏郎さんとのイベントも打ち合わせしたことないですし、顔を合わせるのも当日の会場で本番30分前とかだったりするからね。
特に阿部さんなんかは、某かの計画立てても、本番で全部崩されちゃうから(笑)
だから、僕にとって「イベント」って、結構「当日までいろいろ調整したりアイデア出したりするけれど、結局やってみないとどうなるかなんてわからないじゃん?」ってなものになってたりしています。
これが、世間一般の感覚とはだいぶ離れているのかと、改めて気づいたのは、イベントを迎える数日前になってからです。
なんでも、風の噂で、このイベントが開催前から炎上しているとか、そういう話を耳にしまして。
なぜ開催前にもかかわらず炎上?
まだ誰も参加していないのに、どこにそんな要素が??
やっぱり、料金高すぎた???
蓋を開けてみましたらなんと。
お客様ではなく、出演者が炎上していらっしゃった(笑)
なんでも、TAIZOさんが大層ご立腹なご様子だと。
たしかにブログを拝見しましたら、「がちでくたばれ」なんて書かれている。
『ギャラについてはまったく話しはなく企画は進行していきます』
『ゆるい、あまりにゆるい』
『「こーゆーのはお金より気持ちが大事」的なアレですか』
『ふんふん、そんな世界もあるのだな。いや、ねーよ。あってたまるものか』
『タイトルにぼくの名前を冠してるんだからさ。で、それでOKしちゃったんだからさ。楽しみにしてくれてるお客様がいらっしゃるわけだしさ。そんならさ、ぼくも誰に気兼ねするともなく好きにしゃべらせてもらおうじゃないですか。この業界の人が公の場で絶対しゃべらないようなこと、ぶちまけてやろうじゃないの。』
『ガチで「くたばれスピリチュアル」な話しをさせていただくとしましょうか』
それを拝見して、僕の感覚と全然違ってたんで「あ〜、そうかぁ」となって、「お声がけして申し訳ないことしちゃったかな」とも思いましたけど、「まあ、これもまた当日のトークのネタになるか」と思って、その場では何も触れず、そのまま当日を迎えました。
そうしましたらね。
この炎上騒ぎのお陰で、大盛況になっちゃったんです。
開催の数日前まで、「まだ10数人のお申込みしかありません……」なんて聞いてたのに。
泰三さん、心の中では「してやったり」と、口元をニンマリ歪めてるじゃなかろうか。そんな状況。
本当にお陰様で、全国からいろんな方々にお越しいただけました。
霊能者やら龍使いやら、「ええ!?」ってな不思議な方々もお集まりくださって。
もう、「何がなんだか」という混沌とした中でイベントが進行しまして、ホントにカオスな状況で幕を閉じたんですけれども(笑)。
ご参加くださった皆様からの反響は、それはそれは凄かったんです。
「とにかく面白かった。楽しかった」と、大絶賛をいただきました。
そして、不思議な人が集まると、不思議なことが起こるものですね。
この日ご来場くださった方が、イベント終了直後の会場で写真を撮ってくれたのですが……
それがこちら。
不思議なことって、起こるんですね。
これね、ホントに合成じゃないんですよ。
撮ったその場で見せてもらったんで。
手ブレでもないんですよ。
だって、手前の僕は内側に、奥の橋詰さんは外側にズレちゃってんだから。
まぁ、「空間が歪んだからって、それがなんだ」って話ですけどね。
で、なんやかんやで、あれから一年。
今度は泰三さんの方から「黒斎さん、もう一度、あのイベントどうですか?」ってお声がけいただきました。
というわけで。
伝説の夜会再び!
今回は上記の写真のサイトの主、この夏、初の出版を控えた龍師:SHINGOさんをゲストに迎えてお送りいたします。
『Taizo's Bar vol.2』
スピ系作家が「Bar」を舞台に語り合う、芝居仕立てのトークライブ第2弾。
都会の片隅――
古びれた雑居ビルの地下に、ひっそり隠れるようにネオンを灯したバーがあります。
そこは大抵、「CLOSED」の札が下がったまま。
ほんの時折、マスターの気まぐれで営業される不思議なバーです。
マスターの目的は、お金ではありません。
普段は見えない、人の「裏側」を覗きたくて、秘密のカクテルを振る舞うのです。
さて、本日のお客様は、お酒の魔法で、何を語ってしまうのやら……
【日時】4月20日 19:00開演(18:30開場)
【会場】三鷹産業プラザ
【出演】白石泰三・堀内恭隆・雲黒斎
【ゲスト】SHINGO
※詳細・お申し込みは【こちら】イープラスのサイト、もしくは、お近くのファミリーマート店内の端末「ファミポート」からお手続きいただけます。
**********
かつて、実際にバーを経営していた白石泰三(「電波妻」「パラレルワールドで待ち合わせ」著者)をマスターに、堀内恭隆(「夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント」著者)、雲黒斎(「あの世に聞いた、この世の仕組み」著者)が常連客に扮し進行するアドリブ劇。
普段は見せない作家の裏側や本音を、お酒の力で聞き出すマスターと無防備な常連客による、ちょっと不思議な世界のお話。
皆様のご来場をお待ちしております!
/
その他、インフォメーションいろいろ
\
平日のお話会「月イチ☆」
◎3月12日(火)19:30〜 東京:三鷹産業プラザ 703会議室
◎3月14日(木)19:00〜 大阪:大阪産業創造館 会議室B
◎3月15日(金)19:30〜 名古屋:ウインクあいち 908会議室
◎4月10日(水)19:30〜 東京:三鷹産業プラザ 703会議室
◎4月24日(水)19:3〜 名古屋:ウインクあいち 1008会議室
◎4月25日(木)19:00〜 大阪:大阪産業創造館 会議室B
参加費:東京2,000円、大阪・名古屋2,500円
上記、平日のお話会は事前のご予約は不要の当日会場受付となります。
お気軽にご参加ください。
*****
阿雲の呼吸 新刊発売記念講演会 in 札幌
◎3月23日(土)14:00〜 北海道教育文化会館 305会議室
参加費:お一人様4,800円
※詳細・お申込みは【こちら】から
*****
雲黒斎トークライブ in 福岡
◎4月13日(土)14:00〜 福岡国際会議場 402+403会議室
参加費:お一人様3,000円
主催:Be Here Now 常冨泰弘さま
※詳細・お申込みは【こちら】から
*****
カウンセリングでも、セラピーでも、コーチングでもない、雲 黒斎とのプライベートトーク。
このセッションでは、どんなテーマにも囚われず、あなたの望むまま自由にお話を進めていきます。
これまで雲 黒斎のブログや書籍、トークライブなどに触れた事で生まれたアレコレに対する疑問から、
個人的な話題にいたるまで、1対1で90分間じっくりとお話します。
お話を伺いながら、気づきや、深刻さから抜け出るヒントをご提供いたします。
東京の平日、ナイト&ホリディに続き、名古屋・大阪での受付を開始しました。
月イチのお話会でお伺いする日程のみで、お受け出来る枠に限りがございますが、ご都合が合いましたらご利用ください。
詳細・お申し込みは【こちら】から
←「こーゆーのはクリックより気持ちが大事」的なアレですか
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
« 神様が言いました | 自我システム... » |
>話しているうちに、座禅や瞑想しているような感覚になって、黒斎さんの顔が時々ブレたりしたのが
>面白かったです。ある意味、『夢心地』でした。
>今も、その余韻が続いています・・・・・
と書いたんです。
映るんですね・・・・・写真にも(驚)
『観念』が解放しきれていないのはともかく、どうやら『感覚』だけは確からしいと、
改めて思えました。ありがとうございます。
身に起こったわけじゃないし聞いてもふ~んって感じだもん。
そんなことよりも早く茶色いアレの話が聞きたいです。
闇(病み)は、濃い。
映画マトリックス
ザイオンもマトリックスの中
ドイツ語で、野うさぎ=Hase