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てらまち・ねっと



 アメリカの大統領選の討論会。基調はバイデン有利の方向、傾向と読みとれる。
 一部に「なんでもトランプ」というところもあるようだけど・・・

 投票日まで残りわずかになって、今日は次の報道や意見の冒頭をとどめておくことにする。

●最後の大統領候補討論会、バイデン氏勝利53% CNN世論調査/CNN 2020.10.23
●トランプ大統領の5つの戦略ミスでバイデン元副大統領の勝利:すべての調査がバイデン勝利を裏付けている/中岡望 10/23 16:11
●TV討論会不発、米国で囁かれる共和党総崩れの危機 コロナワクチンも間に合わず、民主党がトリプル勝ちか/JBpress 2020.10.24 高濱 賛
●トランプ氏を抑えバイデン氏が支持率リード 世論調査は4年前の経験踏まえ精度アップ/AERA (アエラ) 2020年 10/26 増大号 津山恵子 10.24
●アメリカの新規感染者 8万人超 トランプ氏は/テレ朝 2020年10月24日

 なお、昨日10月23日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,249 訪問者数1,505」。

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●最後の大統領候補討論会、バイデン氏勝利53% CNN世論調査
     CNN 2020.10.23
米大統領選に向けて22日に開かれた候補者による最後の討論会で、民主党候補のバイデン前副大統領が勝利したと評価する有権者は53%と、共和党候補のトランプ大統領が勝利したと見る有権者(39%)を上回ったことがわかった。CNNの世論調査で判明した。

バイデン氏のトランプ氏に対する批判が公平なものだとする回答は73%で、前回同様高かった。批判が公平ではないとの回答は26%だった。一方でトランプ氏によるバイデン氏への批判が公平だったかどうかについては肯定50%、否定49%と意見が割れた。

前回討論後の調査ではトランプ氏が勝利したとみる有権者は全体の28%で、バイデン氏への批判を不公平とする回答は67%に上っていた。

ただ今回の討論会で両候補者に対する印象はさほど変わらなかったようだ。バイデン氏を好意的に見ているとする回答は討論会前が55%、討論会後が56%とほぼ動かず。トランプ氏を好意的に見ているとする回答も討論会の前後はそれぞれ42%、41%だった。

CNNの討論会後の世論調査はSSRSによって実施された。22日の討論会を見た585人の登録有権者に電話で行われ、誤差はプラスマイナス5.7ポイント。回答者は今月初めに電話かオンラインでインタビューを受け、討論会を見る予定で討論会後に再度調査を受けることに同意した人。オンラインによるインタビューを受けた人たちはSSRSのオピニオンパネルのメンバーでもある。同パネルは国全体を代表する確率を基礎としたパネルとなっている。

●トランプ大統領の5つの戦略ミスでバイデン元副大統領の勝利:すべての調査がバイデン勝利を裏付けている
       中岡望 | ジャーナリスト 10/23(金) 16:11
■ トランプ大統領の“4つの戦略の失敗”:2016年の戦略を踏襲
 2回目の公開討論会が終わった。世論調査でリードを許しているトランプ大統領にとって挽回のチャンスであった。アメリカのメディアはこぞって、どちらが勝ったか結果を発表している。CNNの速報調査では、バイデン元副大統領勝利53%、トランプ大統領勝利39%であった。前回の公開討論会から比べれば、トランプ大統領は自制したように見られたが、CNNのファクト・チェックの担当者が「あまりにも嘘が多すぎて指摘しきれない」と語っていた。有権者にも、トランプ大統領の虚言癖は変わっていないという印象を与えたのは間違いない。

 トランプ大統領は大きな戦略の間違いを犯した。最初の失敗は、2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントン候補に対して取った戦略と同じ戦略を取ったことだ。2016年の選挙では、トランプ大統領は挑戦者であった。ワシントンのエリートに挑戦する部外者であった。従来の大統領選挙では、挑戦者はワシントンの特権階級(英語でpeople inside the Beltwayという)を批判し、政府を変えると主張するのが勝利に結びつく常套手段であり、それによって一般の人々の共感を得た。こうしたエリート攻撃がポピュリズムの核心であり、前回の大統領選挙ではトランプ候補に勢いを与えた。

大統領が再選を果たすには、こうした戦略はもはや通用しない。トランプ大統領が既にワシントンの支配階級の一員だからである。だが、トランプ大統領は議論を通じて、バイデン元副大統領の攻撃に終始し、バイデン副大統領の過去の事実を穿り出し攻撃の材料にしていた。要するに「貴方は長く政治家だったのに何もしなかったではないか」という攻撃である。トランプ大統領は議論の中で常にアウトサイダーとして振舞っていた。これは最大の戦略のミスである。

■ トランプ大統領の2つ目の失敗:国民に対する共感性の欠如 ・・・(略)・・・
■ トランプ大統領の3つ目の失敗:国民にビジョンを示せず ・・・(略)・・・
■ トランプ大統領の4つ目の失敗:トランプ連合への過剰な依存 ・・・(略)・・・
■ トランプ大統領の5つ目の失敗:極右への過剰期待 ・・・(略)・・・
■ 公開討論前に発表されたトランプ大統領不利の調査 ・・・(略)・・・
■ 有権者はバイデン元副大統領支持に動いている ・・・(略)・・・
■ 宗教、教育、無党派の動向:バイデン元副大統領勝利は固い
・・・(以下、略)・・・

●TV討論会不発、米国で囁かれる共和党総崩れの危機 コロナワクチンも間に合わず、民主党がトリプル勝ちか
       JBpress 2020.10.24 高濱 賛
15人の権威:「ワクチン使用は時期尚早」
 10月22日は、ドナルド・トランプ米大統領にとっては劣勢を一気にひっくり返す最後のチャンスだった。

 しかし、いくら贔屓目にみても、この日トランプ氏が態勢を逆転させたとはいえない。
 がっぷり四つに組んだジョー・バイデン民主党大統領候補の余裕ある寄りに徳俵に足がかかった。
 一つは、各種世論調査平均値で9%強、リードされているバイデン氏との最後の直接対決となった2回目のテレビ討論会。

 そしてもう一つは、研究開発が続けられてきた新型コロナウイルス感染を止めるワクチンが一般人に投与できるか、15人の医療・公衆衛生分野の権威によって判断が下される日だった。
 トランプ大統領が策定した国家プロジェクト、『オペレーション・ワープ・スピード』がワクチン開発可否を報告する期限だった。
 総額100億ドルを投じた。アストラゼネカ社とオックスフォード大学には12億ドル、モデルナ社には4億8300万ドルを提供して尻を叩いた。
 だが、結果は「時期尚早」。
「ワクチンは大統領選挙前には皆に配れる」と豪語していたトランプ氏の夢はもろくも消えてしまった。
 この日、「ワクチン投与」の許可が出れていればバイデン氏を粉砕できたのに・・・。

 討論会の方はどうだったか。
・・・(以下、略)・・・

●トランプ氏を抑えバイデン氏が支持率リード 世論調査は4年前の経験踏まえ精度アップ
        AERA (アエラ) 2020年 10/26 増大号 津山恵子 10.24  11月の米大統領選挙が近づく中、発表された世論調査機関の支持率平均は10月13日現在、バイデン氏がリード。
だが2016年の選挙戦を踏まえると、トランプ氏の劣勢からの当選を踏まえるとどこまで信用できるのか。
・・・(以下、略)・・・

●アメリカの新規感染者 8万人超 トランプ氏は
        テレ朝 2020年10月24日
大統領選挙が迫るアメリカでは23日、新型コロナウイルスの新規感染者数が8万人を超えて過去最多となりました。

 トランプ大統領:「バイデン氏は人々を怖がらせている。『暗い冬』などにはならない。長いトンネルの先にある光に入りつつある」
 激戦州のフロリダに入ったトランプ大統領は「バイデン政権では外出禁止や経済の制限が何年も続く」と「自粛疲れ」や景気後退への不安に訴え掛けました。

ただ、アメリカの23日の新規感染者の数は8万3757人と過去最多で感染の拡大に歯止めがかかっておらず、新型コロナへの対策がトランプ大統領再選の最大のネックになっています。トランプ大統領は24日、フロリダの投票所で期日前投票を行う予定です。


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