3月のLe Macaron YUKA.フランスマスタークラスのメイン料理は
舌平目のノルマンディー風。
まずは皮引きからスタート!
散々魚捌きを行っておりますが、舌平目はものすごく久しぶりの登場
ベリベリベリーーっ
とむくこの感覚!たまらなく気持ち良い〜
美味しいフランス料理を作るには、
丸の個体からスタートしないと、美味しいソースが作れない
なので、魚を捌いて下処理も綺麗にして、
あらなどの骨からはフュメ・ド・プワソンをとり〜
5枚おろしも手際良く進めて行きます
ノルマンディー風は独特の作り方
オーブンでリンゴのお酒シードル🍎と一緒に8割加熱をして、
その汁も使って極上なソースに仕上げていくわけですね。
フランス料理は足し算と言われますが、
このような上質なソースが出来上がるまでに、何が使われていて、
どのような工程で作られているかを知るだけでも
(実際に自宅で作ることがなかったとしてもねっ)、
かなり勉強になるかなと思います
ノルマンディー風はムール貝とエビが入るのがスタンダードですが、
この日のレッスンの温前菜に海老たっぷりの料理だったため、
今回は、プリンスエドワード島のムール貝のみガルニと致しました
本格的な調理について知りたい方、
実習スタイルで自分の手に技術をつけたい方、
レストランで出されるフランス料理という世界を勉強したい方は、
是非お問い合わせくださいませ
(あらかじめお伝えしておきますが、
クイック料理、電子レンジ料理、時短レシピなどとは真逆の世界のスクールです)