チャンネルはそのまま！　最終話

新番組『夕方ビッグバン』＆スプラウトまいんど蒲原。

雪丸効果が存分に出た回でした。バイオリンの生演奏では、カット割りを覚えるために雪丸が考えた歌詞をつけて歌う覚え方によって感動が増幅。レスポンスが遅いためにTVが苦手だった奏者の鳴沢真弓も好感触を得ることに。

スプラウトまいんどの蒲原のインタビューでは、雪丸の変わらない接し方が蒲原の心の内を引き出しました。

雪丸花子って人に憎まれないタイプの人間なんですよね。気持ちが伝わりやすいからなのかなと。

マスターカットの判断、難しいところですよね。ドラマはいつでもという考えもありますが、同じ時間に観るのが楽しいものでもありますし。報道も生でなければいつでも放送できると言えるというか。

後、報道は推測でなく真実のみを報道してほしいなとは思います。推測はその意見の人の偏見とかそういうのが入っちゃうものなんですよね。

蒲原の言葉。1つ悪いことをすると掌を返すってこと多いのが現実ですよね。助成金を使ってしまった時に反省していればこういう大きいことにはならなかったことでしょう。１億円使ってしまって何も悪いことしてないというのはさすがに無理ありますよね。トラックだけだったら大きな問題にはならなかったのかもしれません。農業の人への感謝の気持ちがあればまたやり直せるでしょう。

ひぐまテレビの”数字は正義”と書かれた額が倒れる憎い演出もよかったですね。

数か月後の中継。いつも通りの雪丸の姿で終わりました。

『チャンネルはそのまま！』、最初から最後まで面白かったです。その上で裏側のことも知れて。雪丸の奮闘ぶりとその周りの人たちの姿がよかったです。芳根京子ちゃん、はまり役でしたね。普通の人の役も上手い女優の1人ですよね。