商法会社法はコスパ重視でいこう&終戦記念日に寄せて
本試験まであと88日。
現在出願期間中です!
願書は早めに出しましょう!
今年の本試験は日大経済学部に応援に行きます!
6月18日の大阪北部地震、7月は豪雨による水害(平成30年7月豪雨)、災害級の猛暑、さらに台風12号といろいろなことが立て続けに起きています。
災害にあわれた方は命を守る行動を最優先にしてください。
幸い被害を免れている地域の受験生は、いま勉強できることの幸せに感謝して、時間を大切にすることを意識しつつ、一歩一歩前に進んで行きましょう。
6月24日に実施した「あと140日の過ごし方」はすでに早くも4000回を突破しました。
参加した方の確認用として、また参加できなかった方は情報をキャッチアップするために、まだの方はぜひご覧ください。
また「44点アップ道場通学クラス)」もたくさんお申し込みいただいています。ありがとうございます。席はかなり埋まってしまいましたので、希望される方はお早めにお手続きをお願いします。通信クラスの申し込みもできますので、あわせてご検討ください。
8月8日までの「基礎知識習得期1」において、柱を建てる勉強ができましたか?
8月17日~19日の到達度確認模試第2回を中間チェックとして使いましょう。
模試の活用法については、こちらの動画をご覧ください。
「見るだけ過去問憲法」は好評発売中です。
憲法が苦手な方や独学の方に買ってもらえたら嬉しいなぁ。
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本試験まであと88日。
宮崎は台風15号が上陸したとのこと。
大きな被害がでないことを祈っています。
昨日で「商法会社法特訓講座」が終わりました。
商法会社法はコスパ重視で行きましょう。
特に初学者は、憲法民法行政法の学習が最優先です。
その上で、まず「商法総則商行為」について学習すると良いでしょう。
①商号
②商業使用人
③代理商
④商行為通則
⑤商事売買
⑥匿名組合
を見ておきましょう。
「会社法」は、
①設立
②取締役、取締役会、代表取締役
③責任追及の訴え(原則パターンと旧株主からの訴えと特定責任の訴えの概要)
④監査等委員会設置会社
にしぼって見ておくと良いでしょう。
それ以上やるかは、憲法民法行政法の進捗度で決めてください。
自分でやるのがしんどいのであれば「商法会社法4点アップ道場(通信限定)」を利用してくださいね。
今日は73年前に玉音放送がラジオで流された日です。
終戦記念日というか敗戦記念日というか。
ポツダム宣言受諾は14日には連合国側に連絡していました。徹底抗戦を唱える勢力も陸軍の一部にいたので、ラジオ放送をするのはそれなりの危険が伴っていたとのこと。
あの状況でまだ戦おうとしていたって信じられないのですが、周りが見えなくなっていたということなのでしょう。
とにかく多くの人の犠牲の元にいまの日本があることは忘れてはいけません。
また憲法9条は、日本側の提案で入った条文であったことも忘れないでください。
交戦権まで放棄したのはやりすぎでしたが、この条文が戦後日本の発展の礎になったことは間違いありません。
そんな時に、現職の総理大臣が9条について意味不明な憲法改正をやると息巻くというのは、なんと罪深いことだろうと。憲法はあなたのおもちゃではありません。
石破茂氏がまともに見えるのは、彼の主義主張はともかく、理路整然と自分の言葉で語っているからでしょう。また現職の総理大臣の問題点を「まともに」批判する人が自民党にまだいたんだという点にも救いを感じるのかもしれません。
それだけ今の総理大臣や自民党の状態が異常だということの裏返しでもあるのでしょう。
そしてそんな総理大臣を「他に適当な人がいない」という理由で支持する有権者も罪深い。あっさり現職支持にまわった岸田氏同様、ある意味思考停止状態になっているのかもしれません。
健全な民主主義国家であれば政権批判は当たり前であること、ましてや立憲主義を否定し憲法秩序を破壊するような振る舞いを見せる現政権に対して批判をするのは、真の愛国者として当然の振る舞いだと私は思っています。
なにを言ってもすぐ「反日」というレッテル貼りをしてくる救いようのないネトウヨ連中には理解できないでしょうけど。
受講生さんからお土産をいただきました。
いつもお気遣いありがとうございます。
最後は平和を願って森山良子さんのこの歌で締めましょう。