シンゴジラと法定代理
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「シンゴジラ」テレビでやってましたね。
あくまでも個人の感想ですが、会議のシーンが多く途中でちょっと飽きちゃったかな。で、ちょこちょこチャンネルを変えていました。なので、ストーリーはよくわからんまま、ゴジラは凍ってしまいました(笑)。
そういえば内閣総理大臣が最初大杉漣さんでした(役名は忘れた)。で、途中見ていなくて、しばらくしてまた見たら「代理」となって平泉成さん(かな?)になっていました。
なにがあったのかはわかりませんが、おそらく在職中に総理大臣が亡くなったという設定なのでしょう。
そうです。法定代理です。
総理大臣の場合は、あらかじめ代理者を指名しておく「指定代理」ですね。
内閣法9条にその規定があります。
「内閣総理大臣に事故のあるとき叉は内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う」
亡くなったのであれば、「欠けたとき」に当たります。
あらかじめ指定されたに従って平泉成さん(かな?)が総理大臣臨時代理になったのでしょう。
現在は内閣発足時に順位5番まで指定します。
第1位の人は俗に「副総理」と呼ばれます。
そういえばあれだけ会議のシーンが多かったのに、国会の審議の場面はなかったですね。閉会中ということだったのかな?
来週23日はクリスマスセミナーです。
まだ先だと思っていましたが、あっという間ですね。
川崎先生と大石先生とのトークセッションはタイトルがやたら堅いですが、タイトルに反比例させて内容はソフトに行こうと思っています。
ひとまずおふたりにもサンタ帽用意しておくようお願いしました(笑)