到達度確認模試の前に得点戦略を考えておこう
上智大学は定員になりました。東京会場で出願希望の場合はお気をつけください。
=開講情報=
☆行政法の総まとめはこれで決まり!
9月10日19時 行政法16点アップ道場第1回
=2020年度行政書士試験向け説明会=
9月5日14時30分~ 20年度向け合格講座憲法基礎法学第1回(全日クラス)開講!
※当日は無料体験受講ができます。詳しくはLEC渋谷駅前本校までお問い合わせください
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本試験まであと83日。
こちらの動画はもうご覧になりましたか?
2018年度試験の合格者の方が、渋谷駅前本校の支店長ウエキと対談してくれました。
この中で紹介している講座が「44点アップ道場」です。
「44点アップ道場通学クラス)」もたくさんお申し込みいただいています。ありがとうございます。席はかなり埋まってしましたので、希望される方はお早めにお手続きをお願いします。通信クラスの申し込みもできますので、あわせてご検討ください。
さらに今回「文章理解特訓講座」についても動画がアップされました。
合格者の生の声を講座の選択にぜひお役立てください。
今週の渋谷駅前本校における私が担当する行政書士講座はすべてお休みです。
次回講義は8月26日(月)の「合格講座民法(総則物権)」第10回です。
お間違えのないようにお気を付けください。
なお今週末は「到達度確認模試第2回」です。
今年初めて受験する予定の方も、今回の「到達度確認模試第2回」を受験するようにしてください。いまのあなたの「未到達度」をしっかり確認しましょう。
さて今回は、本試験での得点戦略を考えます。
① 全体目標
記述を除く240点について考えます。
そうすると、全体の7割、つまり168点があなたの目標MAX値です。
少なくとも160点以上で目標値を設定しておきたい。
記述は補完材料。そう考えましょう。
② 一般知識
32点以上が目標値です。
政治経済社会が3~4問
個人情報保護・情報通信が3問
文章理解が2問
こんなところでしょう。
③ 法令多肢選択
18点以上が目標値です。
1問につき、4つの空欄のうち3つが埋まればよいというイメージで考えましょう。
④ 法令五肢択一
118点が目標値です。
40問中27問正解するイメージです。
逆に考えると13問間違えられます。
ここは27問をどこで正解するかより、13問をどこで間違えるかが大事。
例えば、商法会社法で4問、民法で3~4問、憲法基礎法学で2問、行政法で3~4問、それぞれ間違える。
こう考えることで、どの科目の対策にどのくらい力を入れればよいか?、言い換えるとどのくらい手を抜けるかがはっきりしてくる。
あれもこれもと「やるべきこと」を積み上げるより、「こことここは手を抜こう」という発想で直前期の学習方針を考えた方が、精神衛生上好ましい。
得点戦略を考えることは、「どこで手を抜けるか」を明確化するためにやるのです。
2020年度本試験向けの説明会も8月分はすべて終わりました。
予想以上に参加者がいらっしゃり、2020年度本試験に向けて早めに動きたいと考えている方が
想定以上に多いことに驚いています。
9月5日には、渋谷駅前本校の昼間クラスが開講します。
昼間クラスはLECで20年講師をしていますが、初めて担当することになりました。
主婦の方やシニアの方をはじめ、昼間クラスが都合がよいであろう方はよかったらご検討ください。
もちろん平日夜クラスや日曜クラスも例年通り10月以降に開講します。