土日出席回避のお願い&憲法行政法の過去問の重要性について | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

土日出席回避のお願い&憲法行政法の過去問の重要性について

今日と明日東京は「外出自粛」が呼びかけられています。

代替の効く用事は「不要不急」だと考えましょう。

つまり土日の渋谷駅前本校での講義はどちらも「不要不急」です。出席はしないでください。

どうぞ御身をお大事に。

出席することは、あなただけでなく、周りの人への感染のリスクを広げます。同居のご家族や大切な方に感染のリスクを高めないためにも、ご自宅に留まってください。




「憲法」は出題数が少ないため、過去に出たものがまた出されるということは少ない科目です。

ただ過去にどういった判例がどのように出されているかをチェックしておくことや、出題パターンによる対処方法を学ぶことは大切です。

ちなみに憲法択一の出題パターンは

① 知識型(判例・条文)

② 読解型(読み取り型・並べ替え型・穴埋め型)

③ クイズ型

の3つです。

事前に準備して対処できるのは①だけですね。

②は対処方法を学び、同じ類型の問題が出されたときに的確に対応できるようにしておく。

③は、解けるかどうかは「センス」の問題が大きく影響します。何題も出されるわけではないですから、自分には「センス」があるかどうかを確認しておくとよいでしょう。

そして行政法は、まずは「過去問」です。

それを問題単位でなく、横断的に見ていくことが重要。

そうすることで、なにをどこまでどのように覚えていればいいのかがわかってくる。

いずれにしても、過去問題の誤りの選択肢には、直接赤ペンで「正しく直した内容」を書き込んでしまいましょう。それをすることで、敵が出してくるトラップを習得することができます。

過去問題は、何度も解くというものではないのですから、気にせず書き込みをいれてくださいね。
 

ともかく、やみくもに勉強していたら、いつまでたっても力は尽きません。

どんなこともそうですが、きちんとした指針に沿って勉強することが大切です。