goo

本、絵でわかる日本列島の誕生

 図書館から堤之恭著「絵でわかる日本列島の誕生」を借りてきた。世界的に見て非常に特殊な地質構造を持つ日本列島、その誕生について書いた本だ。




 以前図書館で借り、その後アマゾンで購入した是永淳著「絵でわかるプレートテクトニクス」という本がわかりやすく面白い本なので大変期待して読み始めた。

 こういう本を読むときはまず目次をしっかり眺め、全体像を掴んでから読み始める。



 ところがこの本、目次から何も伝わってこない。”「日本列島形成史」の形成史”とは一体何だろう。気を取りなおして本文を読み始めた。

 ウーム、構成ばかりでなく文章も私の好みに合わない。「絵でわかるプレートテクトニクス」と読み比べると言わんとすることをわかってもらえると思う。

 「このように書くと、、、、、と思われるかもしれません」のような表現がとても多い。一生懸命文章ロジックを追っていくと最後にひっくり返されれしまう印象だ。

 断片的な内容はとても面白いので、なけなしの脳力を使って再構築しながら読んでいく。おかげで記憶には残りやすかたのはこの本のおかげ。人間万事塞翁が馬。

 テーマは大変興味のあるこの本、絵と文章を書き直して欲しいものだ。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。


 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 不調な雌山椒... 映画、メン・... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。