個性的なサウンドやシンプルな操作性のペダルを制作するRPS Effects。先日ギターシンセペダルARCADE MACHINEで日本に入って来だしたブランドですね。
その他のラインナップモデルも入ってくるようになったようなので、それぞれ見てみたいと思います。
RPS Effects WARP DRIVE
コントロールはDry/Wet、Warp、Feedback、Timeで、Warpはモジュレーションのコントロール。
側面にTimeとFeedbackのエクスプレッションペダル端子があり、それぞれを個別にペダルコントロールも可能となっています。
RPS Warp Drive Analog Delay
RPS Effects BIT REACTOR
非常にシンプルなスタイルのビットクラッシャー。Level、Crush、Sampleコントロールがあり、Crushはビット深度を1~8bitまでコントロール。現在のビット数がノブの周りのLEDで表示されます。
Sampleはサンプリング周波数で、800Hz~20kHzの範囲で調整して音を劣化させることができます。
初期ゲーム機的な音を作ったりすることもできるペダルですね。
Bit Reactor - RPS Effects
RPS Effects TREMULUS MAXIMUS
これは普通のトレモロからちょっと変わったトレモロまで作れるペダルです。Depth、Rate、波形切り替えとAutoノブを搭載。
Rateの設定が非常に広く、2Hz~600Hzとなっていて、高く設定するとリングモジュレーター的な音まで出すことができるというもの。
また、Autoは最小にすると普通のトレモロですが、上げるとアタックに反応してトレモロスピードを可変。弾いた瞬間速くなり、そこから徐々に下がっていくスタイルとなります。
ほんの少しだけ上げるとトレモロに立体感が加わるような効果となったりするということです。
波形はトライアングルとスクエア。LEDが底面にあり、波形によって色をかえたり、スピードに合わせて点滅したりします。
RPS Effects Tremulus Maximus Analog Optical Tremolo
RPS Effects RED SUN
こちらはLevel、Gain、Toneコントロールを搭載するシンプルなディストーション/ファズ。ラウドな歪みを作る、ちょっと“バッド”なサウンドが特徴のペダルということです。
Red Sun - RPS Effects
RPS Effects VITAMIN C
広いレンジを持ち、音色への影響を抑えたクリアなトーン。バッファ的に使うこともできるペダルです。
VITAMIN C - RPS EFFECTS
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