この時期は寄せ鍋用に切り身の虎魚(おこぜ)をよく見かけます。
ビジュアルだけ見たら、決して「美味しそう」とは思えない物の代表みたいなお魚ですよね♪
分量的に、二人でちょうどの夕ご飯のおかずが出来ました。
虎魚を揚げる際に、表面に絡めた卵液が揚げ油の中で、うっすら固まりだした頃、上から残りの衣用の卵液を乗せて衣を分厚くしてみました。天ぷら粉だけで作るより、衣自体にふくらみができます。サクサクのフワフワ衣が虎魚の身によく合う。
揚げ物で満腹になった夕ご飯の後は、大きな段ボールで大量に届いた「文旦」♪
今年もちょむちょむさんからいただきました。箱を開けると、家の中にふんわりと漂う文旦の爽やかな香り。その中の一番上で思わず手にしてびっくりの、この1個
あなた、な〜んでこんな形になっちゃったのぉ?と笑ってしまった。今年も美味しい、土佐の文旦。
そして…ずいぶん前のひよこ豆とチキンのカレー
一般的なルーを隠し味にしてコクを出すのも美味しいけれど、大豆のルーには際立つ個性というか癖が無い分、タイカレー本来の風味がそのまんま楽しめるのも気に入っている。大豆カレー単体で使用した事が無いのですが、きっとダイエット中の人にも嬉しい商品だと思う。
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私の携帯の充電接続部のアクセサリー「犬の張り子」を模したもの。できれば、竹カゴを背負ったタイプのお犬さんが欲しかった。竹カゴを背負った「犬」という文字と竹カゴの竹を組み合わせると…「笑う」という字になる縁起物。
愛読していた小説の物語にも犬の張り子さんが登場するものがある。物語の張り子犬は博打眼という魔物と戦うために集めらる。
張り子のお犬さんたちは神社の狛犬さんの指示のもと、魔物と相対する「50匹の戦士」になる。
無事に戦い終わった張り子の犬は、背負った竹カゴに魔物の50の眼を入れて、違う世界に消えてゆく。
ざっくりあらすじを話すとファンタジーっぽく感じるけれど…実は、かなりエグいし…辛い。なんせ魔物は生きた人間で作られたものだから。
でも、今の私たちが戦うべき魔物は「新型コロナウイルス」なのでしょうね…
近所に狛犬さんがいたら、だれか頼んでくれませんか?
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1、1パックの虎魚の骨をそぎ取り、塩胡椒をふっておく。
2、卵1個に天ぷら粉大さじ1を混ぜ合わせた衣をまぶして、揚げ油で揚げる。
3、茄子1本はカットしたのち、コーンスターチをまぶして揚げる。
ネギオイルに使用した材料_______________
白ネギ1本 小さく刻みます。
寿司酢 大さじ1
みりん 小さじ1
大蒜醤油 小さじ2
刻み生姜 小さじ1
すりおろし大蒜 少々
ごま油 大さじ2
唐辛子 1〜2本(種を取っておく)
*上記材料を混ぜ合わせておきます。
ししとう 数本は付け根をカットしておく。
1、虎魚や茄子の揚げ物ができたら、油を切って器に盛っておく。
2、フライパンにネギオイル調味料を注ぎ、ネギがしんなりするまで炒める。
途中でししとうを加える。
3、1の器に盛った虎魚と茄子に、熱々のネギオイルを回しかけて完成