原 英莉花のパット力向上 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

今季初Vを成した原 英莉花(→「リゾトラ2019」)。

ショットメーカーはパットに悩んできましたが、ジャンボ師匠のパターのプレゼントやアドバイスで劇的にパット力が高まったと言われてますが、それってどういうこと?と思われてる方が多いと思います。

「週刊パーゴルフ」(2019年NO.23)から一部を引用させていただきます。

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マレット型の導入

両掌を合わせて構えた時の両腕の形を崩さないようにストロークする。

「シャフトを両脇に挟んで腕の動きと両掌の圧を確認しながら練習する」と良い。

 

いきなりヘッドを上げてテークバックせず、手元を少し左に出すフォワードプレス(*1)を入れてから始動することで、以前よりストロークがスムーズになり軌道も安定するようになった。

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振り子式ストロークの基本的な動きを身に付けたと言えばそれまでですが、なかなか体に染み込まないのが普通です。両脇にシャフト挟む練習は肩ぐるしい練習ですが、効果が大です。

 

*1:これは師匠の勧めなのかわかりませんがご利益は抜群です。昔はショットもパットもフォワードプレスする選手が多かった(特に女子プロ)ですが、最近は少なくなりました。

その効果は①スムーズに始動出来ること②軌道が狂わないこと③ロフトが立ち、その時に手首をロックしてストロークすれば転がりの良いストロークになる(→「理想の転がりを得る打撃条件とそれを得るストローク」)ことです。

 

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