8打差を逆転してC・キムが今季初Vをメジャーで手にしました(+1)。
「HEIWA PGM2017」以来の日本ツアー4勝目です。このときも逆転でのVでした。
1打差の2位はS・ノリスと堀川未来夢。
首位でスタートした塩見好輝は+5でフィニッシュでした(10位T)。
それにしても怖いもの知らずという果敢な攻めでハラハラさせてくれました。8〇4△で4打も伸ばしましたが、この日-4で上がったのは重永亜斗夢とチャンのたった二人。
#18でのパットは上り≒7mでしたので、可能性はあるものの入るとは思っていませんでした。それが6時30分から入って〇になるとはツキもありましたね。
チャンは飛ばし屋でJGTOの飛距離ランク1位(319.57yds)ですが、パットも上手いです。
現在平均パット数=1.7571でランク17位。
以前はLeft Hand Lowでグリップして、かなり大袈裟なフォワードプレスをしてから、パットのテークバックに入ってましたが、今回は大きなフォワードプレスはしていなかったです。フォワードプレスはテークバックのタイミングを取るために使っているという感じでしょうか。
しかし、2年前に比べてパットは格段に上手くなっています。
飛ばし屋の宿命で腰痛で1年ほど棒に振ってきましたが、この日は「コースは凄いタフだけど、いいプレーをすれば(上位に入る)チャンスはある」と諦めずに攻め続けたのが奏功したように思います。
ええ、それで現時点で賞金レース首位?!
賞金王もいけそうな勢いですね。
今週のZOZOが更に楽しみになってきました!!
この試合はナショナルメジャーですが、JGAにもJGTOにも各種STATSが公表されていないのが残念です!
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