シングル入りを目指して、練習を本格化したmizu-toshiさん。
カップ径を小さくして集中力を高めるとか、斜めに狙うとか、色々と工夫した練習を続けてこられ、その練習メニューのすべて(14種類)の計100球のすべてがカップインしたという記事がありましたので、リブログさせて頂きました。→詳しくは原記事を参照。
おめでとうございます!!
練習を続けることで高いストロークの再現性が身についてと言えますね。
だからと言って、現場でパットが上手くなるわけでもないので、ここがまたゴルフの難しさです。
アヤコさんこと岡本綾子は、しばしば「狙ったところへ打てていますか?」という、質問者への反問を投げかけています。
勿論、パットの秘訣とか上達方法を聞かれての第一声ですが、アヤコさんは先ずはストロークの再現性を高めることに習熟することが上達の第一条件だと知って欲しいから、このようなご発言になるわけです。
カップインの条件は
1.ラインの読み(距離と方向)
2.狙ったラインに打ち出せること(方向)
3.狙った距離を打てること(距離勘)
がすべて満たされることです(平坦や真っすぐなラインの場合は例外あり)。これらは傾斜やグリーンの速さにより難易度は大きく変わります。
「狙ったところへ打てていますか?」には、2.と3.が出来てますか?という意味ですね。距離勘はあくまで勘ですから日替わりそのものです。
アヤコさんをして「パットとアプローチは日替わり」という言葉にもそれが示されています。如何に距離勘が大切かを示しています。
ラインの読みは現場経験を積み重ねて習熟するしかないですが、完璧に打てたパットも入らないこともあります。砂粒に蹴られたり、想像以上に芝目の影響を受けてしまうという場合です。しかし、この逆もあるわけですからパットは面白いです。
再現性の高いストロークを身に着けたmizu-toshiさんの練習継続は
「練習に嘘をつかれないようにする」ためという、結果につながるための練習ですね。目標実現に向けてこれからも頑張って下さい。
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