キビナゴの思い出 | ぼんちゃんの株と恋の日記

キビナゴの思い出

この間兄の葬儀の時に
もう一人の兄の息子二人に10数年ぶりに会った
今は二人とも40代のいいオッサンになっていたが
二人とも子供のときはとても可愛かった
 
 
向かって右が弟40歳
左が兄42歳
 
下の甥っ子がまだ小学校6年生のとき
わたしはきよしの転勤で長崎の佐世保に住んでいた
 
佐世保には五年間住んでいたが
当時は専業主婦をさせてもらっていた
専業主婦は一年半だけで終わり
残りの三年半は美容室に勤めていた
 
専業主婦のときの収入は当然きよしの給料しかない
でも将来のために一生懸命貯蓄に励んでいた時だったので
毎日が節約生活だった
庭で家庭菜園をして沢山の野菜を作って
近所のおじいさんに
「奥さんは百姓かね?」と感心されるほど
野菜作りは上手だったし
土がいいのか野菜がよく育ってくれた
 
そんな時まだ元気だった両親が
小学校6年生の甥っ子(弟のほう)を連れて
佐世保まて遊びにきたのである
 
さて
節約生活をしているので
お金はかけられないが
少しでも豪華に見える料理を工夫して作ってもてなしてあげたい❗
 
佐世保は魚が美味しいところだけど
今は当たり前のように食べているタイやヒラメ・ぶりの刺身は
当時の我が家には高すぎてなかなか買えないものだった
 
でもなにかご馳走を作って食べさせたい❗
当時よくキビナゴを買って刺身にして食べていたので
よし❗キビナゴの刺身を出してあげよう🎵
あれだったら値段が安いわりには
頭と中骨を取って丸めて盛り付ければ
豪華な1品になるじゃないか照れ
キビナゴのキラキラした背中は
いかにも高給な刺身のようではないか爆笑
 
あとの料理は何を出したかもう覚えていないが
キビナゴだけは覚えている
 
この間甥っ子と昔話をしていて
もう30年近くも前のことなのに
「あのとき○○姉ちゃん(わたしのこと爆笑おばちゃんとは決して呼ばせない)
キビナゴの刺身を食べさせてくれたよね🎵
美味しかった〜」
と言ってくれた
 
おお!覚えていてくれたんだ!
甥っ子の40年間の人生の中で
我が家でほんの二日間過ごしたことや
キビナゴを食べたこと
佐世保にある遊覧船に乗って観光したことなど
ちゃんと覚えていてくれたのがとても嬉しかった❗
 
このころまだ少年だった二人は
兄のほうが三回の結婚で子供を六人作り
今は別の女性と暮らしていること
下の弟も一度目の結婚に失敗し
今は別の女性と暮らしていること
子どもはいないらしい
二人の間に女の子がいるが
この子も四人の子供を授かったのに
離婚をしてしまった
この子たちの父親(わたしの兄)も離婚をしている
 
二人がそんな人生を送ることになろうとは
その頃ゆめゆめ思わなかっただろう
 
誠に人生とは摩訶不思議である
 
この時節約のためにキビナゴの刺身を一生懸命作ったわたしが
(キビナゴの刺身はとてもめんどくさいのだ)
相場で毎日苦しむことになろうとは・・・
 
ああえーんえーん
 
 
結局は空売りの失敗を悔やむのか・・・
悔やむくらいならやめたらいいのにムキー
 
コロとみけちゃんがひそひそ話をしていますアセアセアセアセ
 
 
今年のキュウリ二本目収穫音符
苗を一本しか植えてないけど毎日一本ずつ収穫できます
 
 
ある日の晩御飯
寿司
そうめん
タケノコ
トマト🍅
 
 
カレーライス
 
ぼんちゃん明日は大きな舞台で踊るのだ〜〜\(^o^)/
二曲踊るけど
ふたつとも団体踊りなので気楽に踊れます
頑張るぞ〜〜ピンクハートグリーンハートハート音符!!
 

 

ヘビラブラブ爆弾口笛ヘビ応援してにゃ~音譜札束おばけくんやしの木