南北戦争の40年後、ケンタッキーのある町では南軍のラッパ手だったプリースト判事を中心にいまだに南軍魂が総てを支配していた。北部派のメイドウ弁護士はその偏見を一掃しようと、次の判事選挙に立候補した。ブリーストの友人レイク医師の養女リーは老将軍の孫娘だが、出来の悪い息子といかがわしい女との子ということで祖父に認められず医師の養女になっていた。土地の名門の息子アシュビーが久しぶりに帰郷、リーに心惹かれる。あるときリーを侮辱した無頼漢ランセイがアシュビーを叩きのめしたが、判事はそれを中止させランセイを町から追放した。
太陽は光り輝く 1953年/アメリカ/ジョン・フォード
もー、たまらんですわー。
こういうお話は本当に大好きです。
優しくて、情が深くて、正義を重んじる…、人としてこうでありたいと本当に思わされますわー。
プリースト判事には長生きして欲しいぞ!と思わせるラストでした。
本当に素晴らしいです。