『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

流れ薬師

2018年08月17日 | 「廿日市地区」ぶらり





 


下平良地区の可愛川に架かる七尾橋袂の墓地脇に祀られている流れ薬師で道挟薬師ともいわれているようである。堂内には本尊の他に三体の石仏がありこれらの石仏は昔結婚式に持ち込まれたもので返還地不明のものを持ち寄ったもののようである。大正期に記された地誌に時代不明の大洪水で川末から薬師如来が流されて下平良に至りこれを流薬師と称すとあるが、川末から流れてくると形が無くなるのでは・・・伝説は伝説として。


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2 コメント

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納得 (岩本)
2018-09-02 20:47:04
いつも見るこの薬師様 意味なく頭をさげていましたが、そういういわれがあるとは。ありがとうございました。
流れ薬師 (hera)
2018-09-04 07:45:16
岩本様 何時もご来訪有難う御座います。堂内には供花、供え物がしてあり地域の人達により大切にされているのですね。

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