おやじとクソおやじの間（はざま）で

3月に走る予定であった「立川シティハーフマラソン」が中止となった。コロナウイルスの影響だ。
東京マラソンの一般ランナー参加中止決定以降、続々と全国のロードレースの開催が中止になっている。

でも、どうなんだろう？具合の悪い人は、ロードレースの参加や応援を見合わせるだろうし、潜在的な感染者の参加を懸念しての処置なのだろうか？

「いわきサンシャインマラソン」なんて2年連続で中止。「今年こそは！」と思っていたランナーたちは、本当にがっかりだろう。出場者（観光客）が来なくなったことで、地元経済への打撃も大きいのではないだろうか。

今回のコロナウイルス騒ぎによって、「ボランティアが確保できなくなった」と言われればどうしようもないが。

しかし、全国の大会が揃ってやめなくてもねぇ。そう考えると「そうじゃ吉備路マラソン」の開催を決断した総社市長はすごいなぁ、と思っていたのだが、昨日になって急に中止と発表された。開催後の感染拡大を考えると、いたし方ない判断か。

先日出場した「北九州マラソン」、同日開催の「京都マラソン」、「熊本城マラソン」も1週遅れの日程だったら、中止だったかもしれない。いつになったら、このような状況から解放されるのだろうか？

ということで、僕の今シーズンのロードレースは終了…？

なんか、スッキリしないなぁ。もう１レース、4月か5月に走りたいなぁ。しかし、その時期までにこの状況が終息しているかどうか…。