伊勢ー白山　道

テレビでタレントさんいわく、
・　３５歳過ぎた女性が、婚活で結婚が出来るのは２％の女性だけよ。
・　女性の場合は結婚したければ、女性の方から貪欲に求婚しなければ無理。

このように発言されていました。
考えて見ますと、女性が３５歳まで独身で居るということは、仕事をされている訳です。
そうしますと、少しでも？？な点が見える男性と、どうしても、貪欲に、と結婚したいとは中々思えないだろうと思います。

その内に、その内にとやり過ごす内に、３５歳を超えて行くものです。これはつまり、
・　女性活躍社会の推進が、少子化の原因だった。
なんと国を上げて、自分の首を絞めていた可能性を感じます。

そこで代案として感じますことは、
・　子供を持つ女性は、優先されて採用される法律。とくに母子家庭の女性。
・　子育てを、国家事業としてとらえる。

今の現状は、これとまったく逆であり、小さな子供がいる女性は、就活で苦労されていることでしょう。しかも、一番にお金が必要な時にです。
でも、こんな事を書きますと、子供のいない女性への差別だと怒られるでしょう。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
子供が居る女性が、就活において不利にならずに、「平等になるように」という意味からです。

次に２つ目の問題、「女性の方から貪欲に求婚しなければ無理」。
これは日本神話では、厳禁な行為として語られています。
イザナミ女神のほうからイザナギ男神へ、「結婚しましょう」と最初に求婚しました。
その後に生まれた子供は、体が非常に弱かったのです。

この結果に悲しんだイザナギが、天に啓示を仰ぎました。するとふと気付いたことが降りて、
・　イザナギから再度、「もう一度、私と結婚してください」と、２回目の結婚をイザナミに申し出ました。
その結果は、強い神々の子供たちが生まれ出ました。

これを今の社会で考えて見ますと、
・　草食系の男性が多い今の社会では、女性が受け身でプロポーズを待っていても、それは無理。
その結論は、結婚に至らないことを感じます。タレントさんが言う通りです。

そこで考えたパターンは、
・　結婚までは、女性主導型、女性が選ぶ、女性からの求婚でOK.
しばらく二人で過ごして落ち着いてから、
・　再度、次は男性から奥さんに簡単な儀式（旅行・二人だけの食事会など）のプロポーズをしてから、妊活に移行する。

この２段階の経過をすれば、神話と同じパターンと成り、
・　妊娠率が上がる可能性
・　強い子供が生まれる
・　２番目以降の子供ほど、より大きな身体と健康に恵まれる暗示。

こういうことを神話から感じます。
・　結婚した後も、２回目のプロポーズを経ること。
何度でもいいわ〜〜、と女性に思って頂ければ幸いです。

でも、結婚は大いなる修行の始まり。
これを覚悟しておいてください。
独身女性の中には、過去生でもう結婚ウンヌンを卒業している女性も、実際に見掛けます。
周囲を見ては、「結婚したいわ〜〜」と言いながら、本当の本人の気持ちは冷めています。

まあ、何事も無理は不要です。
自分なりの流れが最善です。
でも、自分が希望することは、本能が示すことでもあり、
・　貪欲に、図々しく、恥も外聞もなく、
突進して欲しいものです。

これは男性にも言えます。でも、男性の場合は、犯罪と紙一重にされることも有りますから、やはり貪欲に婚活は、女性にして欲しいと思います。
女性に言い寄られて、男性が断ったとしても、男性の気分が悪いはずがありません。（女性のストーカーは別ですが）

女性は、断られても気にせずに、どんどん新規へ挑戦して欲しいものです。
こうすることで、未来を救う子供たちが、生まれて来ることでしょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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