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テーマ:海水魚との生活(2903)
カテゴリ:海水水槽
二週間ぶりになりました。
この連休も暑くて暑くて・・・長野県ってこんなに暑かったっけ?? もっと過ごしやすかったと思うんだけど(^^; これから毎年こんなだったらうちにもエアコンが必要になるなぁ。 古い家だから効率悪そうだし電気代が怖いんですが、マジで熱中症になってしまう(汗 こんな日は会社にいた方が快適だなって思っちゃいます。 こんなに飼い主がへばっているのに、魚たちはクーラー付きの水槽で快適です(^^; ホント、うちにいる生き物の中で海水の子達だけが快適空間ですよ。 うらやましい~。 さて、そんな水槽で最近ちょっとした変化が。 メイン水槽に連結している30cm水槽。 この水槽はなぜかコケが多くて、ガラス面は厚みのある茶ゴケみたいのが常に覆ってるし(前面は掃除してますが他の三面がコケだらけ)ハネモやらシオグサやら、厄介な藻類にも悩まされていました。 いろいろ生物兵器を試してもパッとしないし、その子達の維持も難しくて。 ちなみに茶ゴケはコシダカウニ2匹でけっこう良くなりました。 でも、もともと自然発生したヒザラガイや購入したミニサザエが増えて大量にいて食べてくれているのに、それでもコケがなくなる気配はなかったんです。 しかし、二つ前の6月10日の日記に、30cm水槽のハネモを掃除した件を書いた後、なぜか全くハネモが生えなくなりました。 実はあの時、取りそびれたハネモがライブロックの陰にあって、「あ、また増える前にとらなきゃ」って思っていたんですが、そのハネモすら消えました(^^; 厄介者だったのでありがたいんですが、原因がまったくわからないのがちょっと怖い。 シオグサすら新たに生えるものがなくなり、ガラス面の厚みのある茶ゴケも減って、おかげでウニがエサ不足なのかガラス面以外の場所も徘徊するようになってきました。 これはちょっと困るんですよね・・・レイアウト崩されたりサンゴにウニのトゲって良くなさそうだし。 とにかく、なにかしら水質に変化があったのは確かと思って、サンゴとか注意深く観察しているんですが、サンゴたちに異常があるかといえば・・・あるようなないような?(^^; メイン水槽には少し前にダメになったサンゴ(フィジー産とトンガ産のクダサンゴ)があるんですが、これはフレームエンゼルさんのつつきのせいな気がするし。 トゲサンゴとかも普通に成長中だし、ハナガタサンゴの上に落っこちて半分くらい溶けたクサビライシ・グリーンも徐々に共肉が戻ってきてるし。 あ、でもラセンホンケヤリが自切して、イエロー個体と新しいインドケヤリが★になったり、ちょこっと具合が悪いのもいなくはないんですが。 まあ、ケヤリの不調は良くわからないところがあって、他の個体はみんな調子がいいから、個体差かなとも思うし。 全体的に見ると調子が悪そうには見えないんですよね。 この写真はラセンホンケヤリが自切するちょっと前くらいですね。 ハネモが消えたのは本当に掃除が楽で嬉しんですが、変化があるって良いこともあれば悪いこともある気がするので、なにかあるんじゃないかと戦々恐々としてたりします(^^; 原因がわかればスッキリするんですけどね~。 そういえば、スレンダーOF水槽のウミブドウの成長が水流を作ったおかげが良くなって、最近はトリミングを頻繁にしてます。週に2回とか。 30cm水槽にはフトジュズモが入って、維持してる。 それに栄養が取られてハネモが減ったってことはあるのかな??? でも、そんな立派なリフジウムほどの量は入ってないと思うし、気のせい??? まあ、厄介者が減ったのでちょっとは素直に喜ぶべきですかね(^^; しかし、いいことばかりではなく、実は良くないこともありました。 ケヤリの不調もありましたが、実はまたハタタテハゼが飛び出してしまいました(><; 今日、メンテしようと思って水槽を見に行ったら、水槽前の玄関のたたきの上で干物になっていて(TT) しかも古参のハタタテハゼでした。 シマヤッコさんと一緒に飼育していた子で、引きこもり気味でしたが愛着のある子で。 なんかがっくり。 この子は一匹だけになってしまったハタタテハゼさん。 しかも、昨日餌を与えるときだったかなんかのときに外部フィルターの電源をOFFして入れ忘れていたことに、今日の午後水槽のメンテをしようとして気づいて。 うちは半ベルリンみたいな感じで外部フィルター頼りの濾過ではないし、吸着剤入れと水流発生のために回しているような感じではあるんですが、それでもフィルターの中にはバクテリア以外にもゴカイやらヨコエビやら住み着いているから、生物たちが死んでしまう。 フィルターを開けるとちょっと変なにおいが・・・(一д一; ろ材はデカいリングろ材を縦置きして入れているような状態なので、ケースから出さずに飼育水で数回注ぎ洗いすると、死んだゴカイやヨコエビの残骸がいっぱい・・・(汗 ・・・かわいそうなことをしてしまいました(--; とりあえず吸着剤を新しいものに替えて、ゲルマットをしっかり飼育水で洗って設置しなおして回しました。 なにかのために購入してあるバクテリアも念のため投入。 生体には本当に不思議なほど変化はないんですが、ちょっと水が生臭いような気がします(汗 ・・・まあ、これくらいで済んで良かったかな(^^; この暑い時期にフィルターのスイッチ入れ忘れは本当に怖いです。 一晩くらいだったからよかったですが、これが数日だとろ材も丸ごと交換で、再稼働にも日数がかかっていたでしょうし。 それだと濾過よりも水流があまり良くなくてサンゴに影響でそうですし。 海水水槽の濾過っていろんなシステムがありますが、やっぱり複合が安心な気がします。 うちは半ベルリンだからスキマーも容量より大きいのを付けてるし、ライブロックに底砂もいっぱい。 外部フィルターもろ材は少なめですが入れてるからもちろん濾過能力もそれなりに育っているので、ちょっと餌を多めにあげたかなって思ってもそれをカバーしてくれる濾過能力は十分にあります。 ひとつの濾過にしてしまうとそれがなにかの不具合があった時に取り返しがつかないですからね。 こんな状況ですが、状態がそんなに悪い感じもしないので水替えは10リットルほどで終えました。 じつは新しい魚(小型ハゼ)も入ったんですが、ちょっと死着もあったりちゃんと届いた子もかなり小さかったり飼育ができるのか??って感じなので、安心できる状態になったらまた紹介したいと思います。 では、今日はこの辺で。 おすすめです(*^^*) charm 楽天市場店 人気ブログランキングに参加中です☆ ↓クリックよろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月17日 00時15分28秒
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