雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

これからの セラピー活動 どうなるの?!

2020-11-29 22:47:35 | 優良家庭犬&セラピードッグ


新型ウイルスの感染拡大に歯止めがかからない・・・・。

世界中が翻弄された2020年も残すところ約1カ月なのに

まだまだ猛威を振るっていて、先が見えない状態ですね。

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今日は、アニマルセラピーであるCAPP(コンバニオンアニマルパートナーシッププログラム)活動の
チームリーダーミーティングに参加してきました。

といっても、今年はオンライン開催なので、おうちのパソコンからのアクセスなので
ラクラク参加です。



オンラインなので参加するのはカンタンなのですが、

動物とのふれあい活動がメインになっているボランティア活動だけに、コロナになってからは
オンライン以外のものは、すべて活動休止になっています。

本来なら、そろそろ活動再開に向けての条件を話し合ったりするところなんでしょうが

第3派の感染拡大がハンパない勢いで、さらに活動再開の目途が立ちにくい状態になっています。




本来、動物とのふれあいがメインの活動ですが、特に福祉施設、老人ホームなどは
家族の面会もストップしているところが多く

私の住む区の施設でもクラスターが発生しているので

活動再開にはリスクがありすぎるのが現状です。


実際には、ワクチンが行きわたってから、数か月が経ち
感染が拡大がストップして、数か月経った後から

再開の条件などが話し合われるのではないか・・・と私は思います。




それが1年先になるのか、2年先になるのかは未知数。


私が思うに、今までと同じ活動は、できない可能性もあると考え

安全性を重視した、違う形での活動に切り替える必要があるのでは・・と考えています。


これは日本だけじゃなく、世界的にも活動が休止されているようですね。

でも、動物とのふれあいを楽しみにしている施設の方々はたくさんいると思います。

海外では、窓越しの動物訪問活動をやっているところもあるとか。

OGPイメージ

‘Caravan of Joy’ brings smiles to seniors isolated in suburban nursing homes

BARRINGTON, Ill. — A slow-moving caravan of short, fluffy and extra-lo...

WGN-TV

 


日本でもこういう、外から動物を見せる活動ならできるのでは?
という話も出ていました。

もちろん施設側に大きな掃き出し窓があるなど、条件が限られると思いますが
ハンドラーや動物たちが室内にいるよりも、安全性は保たれると思います。

ただし、気候や天候の問題も出てきそうですね。



私自身がオススメするのは、やはりオンラインでの活動です。

先方にスマホやタブレット、PCなどの端末があり
インターネット環境とスタッフの人が操作なども必要ですが

慣れてしまえば、かなりスムーズにできるし
安全なアクティビティになると思うんです。


双方向性もありますし、窓越しよりも会話がスムーズにできるかもしれません。



動物介在教育の場合は、今年度中に児童ひとりひとりに端末が使える環境になると聞いているので

やはりそちらのほうが早くなるかもしれません。


しかし、現状でアクティビディが不足しているの小学校ではなく、老人ホームではないかと思います。


あっ、よく飲食店の危機だとか、時短要請の一時金などの援助といった話ばかりが
ニュースに取り上げられていますが

アクティビディが不足している老人ホームのために、そういった通信機器の援助の話があっても
いいのではないのかな?!

と思ってしまう私です。




安全性を重視するなら、何もしない・・・という選択もあります。

でも何もしないのは、刺激がなく、平穏かもしれないけれど
モチベーションが保てません。


ステイホームの自粛期間もありましたが

今は「安全性」を確保しながら、何もしない・・ではなく
できることをする。

それが自分のモチベーションにつながるから・・・・。



と、感じている風ママなのでした。

やっぱり「楽しむこと」ってとても大事。



今はネットのおかげていろんなことが映像でも楽しめるので

施設にいて外に出られない高齢者こそ、安全な環境で楽しむことが増えれば・・と思います。




zoomで会話することも、高齢者だって慣れればとってもカンタンにできると思うから・・・・。

ただそこで働く人たちにとっては、負担になるのかなぁ・・・・。




いろいろと考えてしまう風ママなのでした。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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