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カテゴリ:スキー
私、チョー寒がりだから
スキーの時の服装はとにかく厚着だ。 一緒に滑ったブログ友のウッディさんが ビックリしたほどの厚着だ。 玉ねぎのように何枚も何枚も重ね着している。 しかし、そんな私も 不思議なことに 手の指先だけはいつも温かい。 相当な吹雪で ゴーグルとフェイスマスクの わずかな隙間さえ冷たくてツライ ってときでも手の指は温かい。 何年か前 リフトの上で弟子が 指先が冷たくて我慢できないと言い出した。 そりゃグローブが悪いんじゃないの? 安物なんじゃないの? 俺のは全然冷たくならないよ。 と言って、グローブを交換してみた。 あれ? 弟子のグローブ… 私のよりしっかりしている。 私のより立派だ…。 私のグローブをはめてみた弟子が言った。 「これ、フニャフニャして、雑巾みたい」 ひどい…。 結論、グローブのせいじゃなく 単に体質のせいだった。 それほどに私の指先は温かい。 で、話は指先のことじゃなく グローブについて。 しかも手入れのこと。 (指先の無駄話いらないやんっ!) ウッディさんのブログを読んで スキーグローブ専用のオイルがあると 初めて知った。 私がいつも使ってるのはミンクオイル。 写真は、手入れ直後の雑巾グローブ…。 ミンクオイルを使う一番の理由は、安いから。 そして革が柔らかくなるから。 私、グローブは柔らかくないと嫌なのだ。 野球のグローブにもミンクオイルを使って 手に馴染みやすくしてたほど。 だから私のスキーグローブ 雑巾みたいに柔らかくなったのだな…。 また、防水効果が強いのもいい。 乾燥した革にグングン染み込んで 10分もすればベタつきも気にならなくなる。 そういえば CMHヘリスキーのロッジには ミンクオイルが入った大きな缶が置いてあった。 朝、出掛けるとき グローブを手にはめたまま突っ込んで もみ手をするようにオイルを塗り付けるのだ。 防水性が高く 当日朝に塗ってもすぐ染み込むってことで CMHでも使っていたのだろう。 ちなみにミンクオイルにはデメリットもある。 革が柔らかくなるので 型崩れさせたくないものには向かない。 また、天然の動物オイルなので カビやすいそうだ。 季節物の革製品、例えばブーツなどに塗って 湿気のある下駄箱にしまっておくと カビることがあるらしい。 私のスキーグローブは オフシーズンの間 プレイルームの壁にぶら下げて 通気性を保っているので大丈夫だ。 てか、シーズン中もオフも ぶら下げっぱなしということだけど(笑) あんまり用具に気を使わない私だけど グローブに関しては ちょこちょこオイルを塗ったり インナーを洗濯したりと 結構やってるつもりなのだった。 あ、そうだ。 グローブのことで悩みがあったのだ。 それはまた次回に。 グローブまできちんと手入れしてる人も グローブこそ大事だと思ってる冷え性の人も クリックしてチョーダイませ。 にほんブログ村 スキーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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