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カテゴリ:スキー
先週の蔵王。コースの真ん中あたり、だいぶ雪がはげてきた。
ま、雪があっても少なくても端っこ滑るからいいんだけど。 スキーの弟子と話したときのこと。 「弟子よ、悪雪とか荒れ地とかの変なとこ滑らせたら 君はすっかり上級者だな」 「変なとこ限定ってのが引っかかるけど、ありがと」 「そこらの上級者より上手いよ。変な所なら」 「だからぁ、ひと言よけいだっつうの! そりゃ、師匠に変なとこばっかり連れて行かれてますからね」 あ、私のせい?笑 上達の鍵は、場慣れだな。 何度も繰り返し滑ることで 斜度への恐怖がなくなるし 変な雪質にも対応できるようになる。 まぁ、弟子の場合それに加えて 師匠がろくに教えてないのに 自分の頭で考えて試行錯誤して 言わば勝手に上達したんだから 大したもんだ。 ただ、荒れ地ばっかり滑り過ぎて 弊害が出てきたようだ。 整地が苦手だという。慣れてないから。 なんでやねん…。 ショーガナイから こう言ってあげた。 「整地は、荒れ地のつもりで滑れ!」 このアドバイス、どーなのよ。笑 で、「荒れ地のつもりで滑ったら、上手くいった~!」 って言う弟子も、どーなのよ。笑 それで上手く滑れたのなら ま、いっか♪ 思うに 整地を滑ってるときって 暇だから ついつい細かい技術のことに 気が行ってしまうんだな。 深雪は気持ち良すぎて 細かい技術なんてどうでも良くなるし 荒れ地は荒れ地で ロデオみたいで 細かいこと考えてる暇はない。 整地でも あだこだ考えずに リズムだけ取って ジャッ! ジャッ!って滑れば むしろ上手くいくってもんよ。 あ、ドジボチームの場合はね。笑 細かい技術にこだわりたい人も 勢いだけで滑っちゃう人も どっちも楽しくクリックしてチョーダイませ。 にほんブログ村 スキーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.26 19:21:26
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