☆結局はわが子がかわいいからだろうけど・・・
平成30年の秋は、好天に恵まれる日が多かったのですが、そうなると、朝晩の寒暖差も激しい(´・ω・`)
それでなのかこの時期、オイラも体調を崩したりもしていたのですが、、
併せて、朝起きるのが、なんだかとてもつらくなりました。。
休み明けの月曜日の朝ともなると、そのつらさも半端なく・・・
そういう“朝のつらさ”はアイどのも同じことのようで・・・、コチラはもう日常茶飯事なのですが(^^♪
そして、いつから始まったのかよくわからないのですが、オイラの起きるタイミングに家内が寝室へとやってくると、
アイのことを“強制的にベッドの上で”、着替えさせてしまいます。。
・・・不機嫌に眠そうに一階のリビングへとやってくては、毎度毎度ストーブの前に立つアイとの、
すでに“身支度だけは”準備ができています(^▽^;)
そんな日の朝の食事中の家内
「ねえねえパパ、どう思う、先週の土曜日、近所の中学校の文化祭だったでしょ」
コスモ
「ふーん、そーなんだ~・・・、その日はたしか、不調のオイラが頑張ったのに、ピューロを目の前にして引き返した日か」
家内
「余計なコト言うなっ、、、でねっ、□□ちゃんが、▽▽ちゃんに、その日の朝、『その文化祭に一緒に行かない』って連絡してきたんだって」
コスモ
「おお、例の2人ね、、別に、仲がよけれはいいんじゃないの、アイも含めてみんな同じクラスだし・・・、それにしても、2人とも家は近所なのに、もうすっかりアイは蚊帳の外なんだな」
家内
「だからお゛め゛ぇ゛は」
コスモ
「はいはい、すいません・・・、でももうアイももう5年生だし、今でも学校ではタイヘンだろうけどさ、もうそういう【シカト】は大丈夫なんだろう」
家内
「だがら゛っ゛」
コスモ
「・・・、、あっ、□□ちゃんって、たしか先週一週間、なんだか学校、休んじゃってるんだろう、えっ、それなのに遊びに行くってか」
家内
「そう、『なんだか』なのよねぇ~、アイ、担任の先生、なんか言ってた」
□□ちゃんも▽▽も、ともに同じクラスのアイちゃん
「えーとねぇ~、先生が、『□□ちゃんの病気、長引いてるねぇ~』って言ってたよぉ~」
コスモ
「そーかぁ~、パパもみたいなんだけど、向こうも風邪でもひいてたか、あとはまあ、それにプラス、いろいろありそうだよなぁ、“今まで”のこと考えると~・・・、ママがクルマで学校送ってくの、しょっちゅうなんだろう」
家内
「お゛め゛ぇはだから余計なコト言うなっ、・・・でねっ、ココからなの。。▽▽ちゃんママは、さすがに、▽▽ちゃんに「どうしよう」って相談されても、それはいくらなんでも・・・って、放っておいたんだって」
コスモ
「▽▽ちゃんはママに相談したと、へぇ~・・・、、おお、別に、、それでいいんじゃねーの、さすがに“月~金”で休んでた子と、次の日の土曜日に遊ばせるのは、オイラが同じ(親の)立場なら抵抗あるぞ」
家内
「でしょ~、、でもねっ、そしたらその後、□□ちゃんママさんから▽▽ちゃんママさんに直に連絡があって、『□□ちゃんと一緒に▽▽ちゃん、文化祭に一緒に行ってほしい』って、いってきたんだって」
コスモ
「えっ・・・、ああもうビックリはしないけど」
家内
「だよねぇ~、、□□ちゃんママは、自分で言ってたけど“放任主義”で、子供の望むことは、なんでもやってあげたいって人だから」
コスモ
「子供が望むことをねぇ・・・、、それで、子どもが朝学校行くときに、ちょっとでも天気がわるいと、すぐに車で送っていっちゃう、子供が望むから・・・、んで今回も・・・、まあ、自分たちだけで完結ならまだいいけど、そうやって巻き込まれるのはいやだなぁ・・・、で、どーしたの」
家内
「知らなーい、(その後)ナンにも書いてないから、たぶん行ったんじゃないのっ、、アタシも思ったけどソレ、聞けないよ」
この会話は月曜日の朝でした。。
アイの小学校、月曜日だけ集団登校なのですが、アイと□□ちゃんは、同じ集団で通うことになってます。。
なんだか気になったオイラは、登校のためアイが家を出た後、集団登校の児童が集まるタイミングで、
わざとゴミ捨てをしながら様子をみていたのですが・・・、□□ちゃんが来た様子はなし。。。
この日の夜、さりげなくアイに聞いてみると・・・
アイ
「えっとねぇ~、ママと一緒に来たよぉ~」
コスモ
「お~、じゃあ来たんだ、とりあえずよかったな」
家内
「でも、いっつもだよ、□□ちゃんをクルマで送ってるの」
コスモ
「あれっ、“それ”はアイの前で・・・、・・・まあ、みたいだよなぁ、、他人事だけど、“当たり前”になっちゃうと、いけないと思うんだけど」
家内
「まあ、□□ちゃんはかなり気が強いし・・・、あとはママさんが、娘のいうこと、どうしても聞きすぎちゃうみたいだよね」
気が強い・・・、オイラも実は、まだ小学校にあがる前の□□ちゃんは覚えているのですが、
家にも遊びに来たことがあって、接触があるのですが・・・、、たしかにそうだなぁ(*v.v)。
とにかく、その気の強さがいい方向に働いて、ココからしっかり学校に通ってくれればいいのかなと、この時は思いました。。
☆あせりました・・・
上のことがあった次の日、、
オイラは眠いながらも、なんとか普通通りに起きて、一階のリビングへと行くのですが、
アイどのは・・・、いつもよりは遅めにリビングに来ました。。最近では“いつも通り”、すでに身支度は済んています。。
それからすぐに、台所へと入る家内。。
普段のアイは、リビングにくると、テレビをつけて、しばらく『ボーっ』とみるのですが、
この日は、家内のいる台所に、すーっと入って行きます。。
今から考えれば『そういえば』、アイは“いつも通り”ではなかったのですが、
そんな“異状”に全く気がついていないオイラ
「なんだアイ、5年生にもなっても、朝からママに甘えてるよなぁ」
・・・オイラからは、身支度を既に終えているアイが、家内の後ろから、まとわりついているように見えました。。
すると突然アイが豹変します
「だからさぁ~、もぉ~、ウルサイっ」
その態度は、オイラにとって、先日のピューロランドでのアイの様子を彷彿させるものでした・・・、えっ、またかよ。。
いったい最近ナンなんだと思いながら、
とはいえやっぱりココは、その時から、嫌われてもハッキリ言った方がいいなと思っていたオイラ
「なあ、パパはさ、ただ見たままのこと言っただけだぞ、『今ので』突然、そんな態度される筋合いは、ないんだけどなぁ」
するとアイどの、
これは小さいころからお得意なのですが、コチラにやってきて、『足蹴り』オイラにしてきます。。
さすがに最近はパワーがあるのですが、とはいえまだ受け止められるオイラ
「おい、いい加減にしろよなっ、てかさ、いったいどーしたんだ」
家内をみると、しかめっ面をしながら上を指さしています。。
・・・どうやら2階の寝室で、ナニかあったようで、ソコにオイラが“火に油をそそぐ”ことになったようです。。
ここのところ、家内が無理やり起こして着替えさせます、そのあたりでナニかあったかな、、ありゃりゃ、しまったなぁ。。
するとココでアイどの、チカラではオイラにかなわないとわかると、
今度は自分の感情のおもむくまま、またなぜか台所へと入り、食器棚の扉を、思いっきりたたき付けるに閉めます。。
『バタンっ』と、ものすごい音。。
コスモ
「おい、今のはナンだ、いくら癇癪を起してても、していいことといけないことがあるぞ。。今のはいいのかアイ」
憎々し気な鋭い目でオイラをみるアイどの。。それからほどなく、トイレに行ってしまいました。。
しばらくトイレに籠城するアイを気にしながら、オイラと家内は朝食を摂っていたのですが、
登校する時間まであと20分ぐらいというタイミングで家内
「アイちゃん、朝ごはん食べないで、あとでお腹すいても知らないよっ」
コレに応えたのかどうかはわからないのですが、
アイどのはトイレから出てきて、そして無言で朝食を摂ります。。
それから・・・、なんとか普段どおりの時間に登校していきました。。。
コスモ
「いやあよかった・・・、『学校行かない』なんて言われたら、どーしようも思ってた」
家内
「アタシもだよ、、だってさっ、アイのクラスには、まだ“あそこの”ママさんが日々きてるし、それに先週まるまる休んだ□□ちゃんのこともあって・・・、子供たちも、なんとなくわかってると思うんだ」
子供たちも・・・、おそらくそーだよね
例の親がクラスに日々訪れる状況は相変わらずのようてすし、
さらには今回の、、まだ断定はできないのですが、“おそらくは”□□ちゃんの不登校です。。
・・・結局ですけど、この日の火曜日もお休みになったようて、、あらあら、明日以降大丈夫なのかい。。
でも今コチラにとっては、そんなことよりもまずは、身近にいる自分の子供のことです。。
これらの様子を目の前でみているアイどのの『良識』が歪むのを、オイラは朝ごはん摂りながら心配していました。。
ただ、ひとつだけありがたいのが、今回上ので登場する3人の女の子は・・・、
□□ちゃんと▽▽ちゃんと、親がクラスにひび訪れる女の子は、現在お友達グループになっているようです。。
□□ちゃんを中心にシカトされるカタチで仲間外れにされたアイちゃんですが、
むしろそのおかげで、離れた立場であの子たちのことを、みていられるのかなと思いますから。。
コスモ
「でもさ、アソコでコッチがナニも言わないでいたら、言っちゃ悪いけど、□□ちゃんトコと同じになっちゃわないか、なあ」
家内
「“アレ”はね、パパは見えてなかったかもしれないけど、やった本人もビックリしてたみたいよ」
コスモ
「ん・・、ああ、食器棚の扉か、そーなんだ・・・、てかさ、上(寝室)でナニがあったの・・・、ああ別にいい、聞かない」
この日の夜、オイラが帰宅すると、アイどのがいつもの感じで『おかえり~』と言ってくれました。。
よかったです・・・、どうやらウチでは今夜も、とりあえずは普段通りの日常のようです。。
甘いもの、すき
大好きです~
とはいえオイラもあと数年で60歳・・・、好きなので食べちゃいますけど、
食べる量とかタイミングなどは、注意してる・・・、、つもりです(^▽^;)
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