中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「マレーアジアンクイジーン」にて海南鶏飯

2018年09月20日 | 中華街(蘇州小路)

 蘇州小路に新しくできた「東方蘭州牛肉拉麺」。ちょっとだけ気になっていたので食べに行ってみようかと思い訪問したら、なんと定休日だったらしい。
 ここには以前、鶏白湯の店「一麺の縁」が入っていた。同店ができたのは昨年の11月頃だったから、営業していたのは1年にも満たない。その前は家系らしい「千骨家」だった。こちらは2年ほどやっていたのかな。

 これらが入れ替わりなのか、業態変更なのかは不明だ。共通しているのは、すべて麺屋さんであること。よく分からないが……


 中華街店というからには本店があるのだろう。そう思って調べてみたが、これもよく分からない。
 早く食べに行って確認したいと思う。


 「東方蘭州行肉拉麺」が定休日なら仕方がないということで、向かったのはすぐ近くの「マレーアジアンクイジーン」。
 ここでは以前、ナシレマというのを食べたことがある。


 チキンカツライスやチキンチャーシューライスもよさそうだが……


 やっぱり気になるのは海南鶏飯。シンガポールチキンライスだ。
 シンガポールやタイで有名だが、マレーシアでもポピュラーなんだそうだ。ということで、コチラを選択。


 「マレーアジアンクイジーン」の海南鶏飯。
 ライスの色が他店と比べて、けっこう茶色っぽい。だからなのか、ご飯だけを食べてみると、なかなか美味しい。鶏の味がよく浸みている。
 鶏肉の方は細めのカット。特製のタレがかけられているが、ここに付属のタレをつけて食べてみる。
 赤い方はチリ系の辛さ。黄色の方は生姜ニンニク系かな。こっちの方が合うみたいだ。
 店頭の写真ではこれ以外に黒い醤油系のタレが写っていたのだが……。まあ、どうでもいいけどね。醤油系はあまり好きじゃないから。

 キュウリは薄くスライスしたのが2枚。その上にのっているのは、もっと薄く切ったトマト。下が透けて見えるほどである。
 やっぱりキュウリやトマトは大胆にカットした方が好きだな。

 そしてスープ。これはお代わり自由なのだが、カウンター傍に置いてあるのは、ワカメとズンドウに入ったスープ。これを自分で合わせるのだ。しかし、すべてのランチがこれなので、「海南鶏飯」で飲んだようなものとは少し違う。

 この店が他店と違うのはドリンク(数種類)、サラダ、デザートが飲み放題、食べ放題であること。そしてマレーシア系のお客さんが多いことかな。

【参考】
かつて「Tef cafe」で食べたシンガポールライス
「一楽」でサービスランチに登場した海南鶏飯

 

 

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2 コメント

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Unknown (てつあん)
2018-09-20 21:59:10
中華街の海南鶏飯を集中して攻略中ですね。(^^)
きれいに成型されたライスが美味しそうです。

現地では海南鶏飯のタレは
安いホーカーやフードコートでは一種類、
手軽な専門店とかだと二種類、
ホテルに入っているような高めのレストランだと三種類のことが多かったです。(^^)
Unknown (管理人)
2018-09-21 10:34:27
>てつあんさん
タレは3種類はほしいですね。
5種類もあると迷ってしまいそうなので、
3つがいいとこかな。

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