Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

意外? クランクで減点される人は少ない

2020-03-26 09:09:09 | Weblog

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屈折型狭路課題(クランク型)では、ゆっくり走ってください。
そして、ぶつかりそうな時には、
とにかく止まって、切り返しをしてください。

このブログで何度も書いているように、
狭路内での切り返しは1回めは減点されませんから。

ちなみに、内輪差で縁石に載った場合は、
いわゆる“切り返し”が効かず、
ハンドルを切ったままで元の位置までバックする、
すなわち、“やり直し”でしか対応できません。

ですから、コーナーでは、
「絶対に内輪差で載せない」という気持ちで
少し大回り気味にハンドルを切ると良いでしょう。
前のポールにぶつからずに通れるかどうかを運転席から見ていて、
危なければ止まれば良いのです。

こんなふうに通れば、クランクはそれほど難しい課題ではありません。
パイロットアカデミーの教習生でクランクで減点された人は、
(ゼロではないものの)ほんの数えるほどしかいません。

なお、切り返しを2回以上やると1回めにさかのぼって減点されますが、
それでも、ポールにぶつけたり縁石に載ったりしたら、そこで試験は中止です。
ぶつかりそうになったら、2回目であっても遠慮なく切り返しをしてください。


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