ご無沙汰してます。ちょっと相談です。
先日、JBCの大会に参加しましたが惨敗でした。
今回は難しいレンコンとは聞いていましたが、全く対応できませんでした。
イメージは外のオイルがありフッキングがはっきりしないため、外から中に向けて入れるのが精一杯って感じでした。
サウスポーは最後まで苦戦する人が多かったです。
こんなレンコンにはどんな対応が必要でしょうか?
ちなみに、こんなレンコンでした。
こんな質問をされました。
私はこのコンディションを投げてはいませんから、はっきりとした攻略法が導き出せるのか不安ではありますが、過去の経験から、もしかしたらのヒントが出るかもと思い記事にしてみる事にします。
最近の傾向なんだと思ってますが、
投げ込むチカラを問うコンディションなんでしょうね。
当然、外にオイルを感じるのだから、
外ミスは許されないのは間違いの無い事実。
ではどこに幅を感じられるのか・・・
外がダメなんだから内に幅を感じるしか無い!
そんな仮設も1つじゃないでしょうか。
上級者の話しとして、
板目1枚しか許容範囲が無いのはキツイけど、
板目2枚あるとしたら楽になるそうです。
だから、
外にミスれないし、
内にもミスれないのはキツイけど、
内に幅を感じられるなら楽になるんじゃってね。
その為には、
ボールの選択も必要だし、
ボールの表面加工も必要だろうし、
リリースを立て目にするなんてのも必要かもしれません。
どんなにコントロールが良いとしても、
レーンが助けてくれなければ、
打ち上げる事なんて出来ませんから、
どこかに幅を感じるオイルを探す必要があるはずです。
レーンの長さは長いです。
オイルの塗られている場所も長いです。
それを分割して、
ファールラインからスパットまで、
スパットからその先まで、
そこからオイルが切れる辺りまで・・・
(フッキング手前のほうが正しいかも)
こんな感じでオイルを感じられれば、
どこを投げれば内に幅を感じられるかが、
ほんの少しは見えてくると思うのですが・・・
外の5枚目や6枚目をクロスするのも、
中の12枚目や13枚目を真っ直ぐ目に投げるのも、
もっと中でも、
自分が投げ易いからではなく、
そこに幅を感じられるからだとすれば、
それが答えなんだと思ってます。