テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:映画
ふたりだけの秘密のおうちにやってきた、小さな訪問者たち。 クリスマスが近づいたある日、バラの木夫人(エイヤ・アフヴォ)から買った小さなおうちで暮らす仲良しのオンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリャ・レフト)のもとに、プティッチャネンというこびとの一家がバラの木夫人を訪ねてくる。 こびとの家族はおうちをなくして、彼らを捕まえようとする悪い人間たちから逃げているという。 オンネリとアンネリは、夫人の居場所が分かるまで彼らをふたりのドールハウスに匿うことに。 しかし、お金に困っているガソリンスタンド経営者の夫婦が、こびとの存在に気づいて……。 フィンランドの児童文学『オンネリとアンネリ』シリーズの映画化第2弾。 オンネリとアンネリはとっても仲良し。 ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。 オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。 ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。 「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。 というのが、第一弾であったが、見逃した。 「オンネリとアンネリのふゆ」は、「アンネリとオンネリ」シリーズの第二弾。 とにかくカワイイ!! 二人の着ている服や住んでいる家、 小人一家、クリスマスツリーなどなどどれもこれもカワイイ!! ピンクやホワイト、グレーといった北欧らしさあふれる淡いパステルカラーで統一した冬スタイルはなんとも愛くるしい! オンネリとアンネリの家に、小人の一族がやってくる。 彼らは長らく森に住んでいたが人間が木を伐りまくるので、住めなくなったのだ。 そんな彼らを二人は、ドールハウスにかくまうのだが、これがあつらえたようにピッタリ♪ 映画の中に、 「小さき者の運命が 世界の未来を決める」という諺が出てくる。 森林伐採をする人間に対しての戒めの言葉と受け止めた。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.19 00:32:34
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|