テーマ:■雑学王■(672)
カテゴリ:トリビア
七詩さんのブログに■「しゅっとした」という言葉■というのがあったので、私の記憶を記録としてここに書いておく。 >最近「しゅっとした」という言葉を聞く。 一説によれば関西弁ともいわれるが、関西でも昔は使われなかったともいう。 関西では、私の住んでいる所ではよく使われていた。 しかし、テレビで聞いたのは、2007年以降。 2006年にM-1グランプリに優勝して一躍全国区になった ■暴走するイケメン漫才師「チュートリアル」徳井義実。■ テレビで 「徳井君なんか、よく、イケメンって言われるやろ」という司会者に 徳井「はい、よく言われますよ。 『しゅっとしてるな』って。(^-^*) 」 これが私がテレビで聞いた「しゅっとしている」のはじめてだった。 いや、関西限定のお笑いなどでは、よく使われていたと思うが 意識したのがこの時がはじめて。 その時、私は「しゅっとしてる」って( ̄m ̄*)ぷっ。。 と思った。 関西人は、擬音をよく使うがこれもその一つだと思っている。 ♪「この道ブワーッと行って、グワーッと曲がって、でっかいビル、ボワーン立ってるからその角シュッと曲がんねん」 (ウルフルズ「大阪ストラット」より) ■ウルフルズ - 大阪ストラット■♪音が出ます!! また、最近テレビで、「酒の肴」のことを「あて」というのを聞く。 この「あて」について今から40年くらい前だったと思うが藤本義一氏が次のような内容で書いていた。 ***東京で酒を飲みに入った。 テーブルに座って 「あて、なに?」と聞くと店員はキョトンとしていた。*** 40年前は関西人以外誰も知らなかったが、「あて」も市民権を得ている。 ■酒のあて■ 私の周りでも「あて」と言う人は最近増えているのだが、千葉県出身の私はまったくと言っていいほど使うことはない。 「さかな」か「つまみ」である。 関西方面ではけっこう古くから酒の肴のことを「あて」と言っていたらしく、『日本国語大辞典(『日国』)』では、『大坂繁花風土記(おおさかはんかふどき)』(1814年)の「酒の肴を、あて」という例を引用している。 ■どや顔■も関西以外では聞かなかったけれど、最近は関西人以外からも普通に聞く。 松本人志、東野幸治、明石家さんまなど複数の関西芸人による初出の説があるが、どれが発祥かは不明である。 「どうだ!いいだろうという顔」が「どや顔」と短くなるので使われるわけだ。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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