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テーマ:暮らしを楽しむ(383419)
カテゴリ:オオスカシバ飼育
このところの素晴らしい秋晴れで、ナミアゲハとヤマトシジミが
数頭ずつ乱舞している我が家のベランダ。 ランタナやアメジストセージで吸蜜をしては食樹に産卵。 忙しそうです。 鱗粉♪ お久しぶりの出来たてガガ。(オオスカシバ) ランタナやアメジストセージのように、筒状の長い花(唇形花)は 大型の蝶やガガさま(オオスカシバ)のような口吻の長い蝶や蛾の大好物です。 ガガさまの口吻はこの長さ。 吸蜜姿をよーく見ていると、面白い。 長い口吻を差し込んで「当たり」だと思うと深く首を突っ込む。 花と花の間に差し込んでしまって「外れ」だと思うと口吻で辺りを ひたひたと探って「当たり」を探す。器用な口です。 ちょっと吸蜜しては幼虫の食樹に移動して産卵。数個産んだらまた吸蜜。 アゲハの産卵は、幼虫の食樹を色や形や匂いで判断して、更に前脚で触って よしOKと思ったら始めて卵を産むと言われているけれど、 ちょっと微妙だと思う。 色や形や匂いで判断して植物に近づくまでは確かなのだけど、前脚で触って 明らかに植物ではないネットだとかホースなんかにも産んじゃう事が有る。 そこで孵化しても食樹には辿り着けないだろう場所でも。 もしかしたら、あまり大きくない食樹に数個産んだら それ以上は同じ木に産めない事が分かっているのかも。 でも産卵しないと卵詰まりを起こすから、取り敢えず産んどけみたいな 事でしょうか。ナゾ。ちなみに もた(猫)の転落防止に使っているこの ネット ↓ にも産む。色と、近くに有る柑橘類の匂いで判断が難しいのか。 ある日の砂浴びスズメ。 出られない! 困った…。 パン食。 それを見ていた もた(猫)。 以上。写真はベランダ塗り替え前のもの。綺麗になってもジャングル時代と変わらず 彼らはやって来るのです。なんなら数日同じ蝶が居たりする。 蝶道は確かにあるのでした♪ ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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