昨年9月に始めたシャンチーこと中国象棋、チェスと違って上達がままなりません。

 

 チェスの場合、自分にとって土台にある将棋とかなり共通点があるんですよね。

 

 将棋の応用でなんとか恰好がつく指し手になりましたが、シャンチーは将棋ともチェスとも異質な世界を感じます。

 

 古代チャトランガをルーツにしたこのような棋類、将棋とチェスとは兄弟のような感じがするんですが、シャンチーは将棋を軸にすると従妹、またはハトコのような感じがしますな。

 

 終盤が全然とまでは言いませんが、かなり違う。

 

 感覚の違いを要求されるようで、やはり慣れが必要なんでしょうね。

 

 そして、序盤戦術、専門書が国内には殆どないので、日本で学ぶのは困難を極めそうです。

 

 チェスの本はね、英語だからネット情報や洋書なんかでなんとかなるけれど、中国語となるやお手上げ状態です。

 

 しかし、日本人の先生が日本人向けの技術書を執筆しているという噂も聞き、これはとても期待しているところです(^_-)-☆

 

 ちなみに朝鮮半島にもチャンギという棋類があるようでして、少しルールを学びましたが、これは将棋よりも全然シャンチー寄りの世界ですね。

 

 まあ、せっかく始めたんですから、ぼちぼちと牛歩の姿勢でシャンチーには取り組んでいきたいと思っています(^^)/

 

 

 

 

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