週末は、のっぽが子供のころからの友達13人と食事会ということで、
いえーい、ひーっさびさの1人和食ディナーでした。
が、のっぽたちの待ち合わせが21時だったので
(週末の待ち合わせは、20時や20時半とかがよくある)
私が食べている間、のっぽがいたー。 こっそり食べたかったのに
21時までおなかがすくから、のっぽはスムージー飲んでました。
彼らの会場にもなった、このお店は、ピサの美味しいものが食べられるところ。
これはいつぞや行った時の写真です。
このお店、サッカーのACピサ好きのたまり場。
車にピサのチームのマークに、選手の写真。
すごいな。
ピサの希少牛ムッコ・ピサーノや、ハチミツや野菜、
ジビエに、シエナのチンタ・セネーゼにキアーナ谷のキアーナ牛が食べられます。
ムッコや美味しいものが取れる地域がサンロッソーレという地域なのですが、
海のミネラルが土地に流れるローマ帝国時代からおいしいものがとれる地域です。
ムッコ・ピサーノは、野生に限りなく近い状態で育てられ、
ピサ大学にも保護され、限られたレストランでしか食べられません。
キアーナ牛は、元々労働牛で、馬車をひいたりしていました。
今では改良されてステーキとして有名です。
→こんな風にとっても大きな牛なんですよ。
フィレンツェが有名ですが、州の原産牛なので、実は、トスカーナ州どこでも食べられます。
では、食べ物参ります。
ムッコのブレザオラ。
香りがいい~☆
味も、あっさりしていて、ものすごいおいしかったです。
前菜盛り合わせ。
1人分じゃないよ。
一緒にいったみんなで分けました。
ここで作ったベーコンやハムで、風味が最高でした。
これは何だったかなー、狩猟じゃないと取れない鳥。
鷓鴣(しゃこ)だ。
ウズラによく似た鳥のパッパルデッレ・パスタです。
ムッコ・ピサーノとチンタ・セネーゼのトルデッリ
ムッコは、噛んだ時の旨味はしっかりあるが、
キアーナと比べて、味は重くない。
赤身のオーガニック牛で、脂のべたッと感がない。
ピサのサン・ロッソーレの特産松の実と、タイムの
ムッコピサーノのタリアータ(カットステーキ)だよー。
お肉が、やわらかーい。
レアで、血がしたたりそうに思うけど、ぜーんぜん。
低脂肪、低カロリーのオーガニックの赤身肉でございます。
デザートを食べることにした人たちの、
イチジクと松の実のクロスタータ。
おなかがいっぱいという人は、イチゴにジェラートを添えて。
わたくしは、クレームブリュレ。
これは、美味しかったけど、特に感動的というのではなかったわ。
この3つの中ではクロスタータが美味しかったです。
後の人たちは、コーヒーのみ。
ログハウスチックなカジュアルさと、ピサ愛を感じられる内装に、
余計なことを話さず朴訥としてるけど、とても親切なオーナーのいるお店です。
車がないといけない場所にあるので、お客はジモピーばかり。
Osteria il granaio
のっぽがいつ帰ってきたのかも気づかず寝たー、めっちゃ寝た。
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