わたくしの勤めるフランチェスコ・リオネッティで行った
クラウドファンディングの革製品が日本に到着し始めました。
みんなね、優しいの。
わたくしの方でも追跡はしていたんですが、届いたよーってのと
感想を送ってくださるのー
しかもね、短めのメールでみんな送って下さって。
ほれ、わたくしが沢山の方にメールをお送りしているのをご存じだから
それを心にとめて短めにしてくださってるんだと思います。
みなさん、なんてステキな方なの
愛がある
楽しく感想を読ませていただきながら、お返事しました
さて、
日本は、すでにクリスマスやお正月のおせちの広告がされているそうですが
先週スーパーに行ったとき、ハロウィン仕様のものがまったくありませんでした。
人が集まるのも禁止だし、ハロウィンイベントできないからかな。
見事に何もなかった。
わたくしが唯一見たハロウィンは、
これだけ
トリック・オア・トリート trick or treatも
今はよそ様が触ったものをひょいひょいもらうわけにもいかないだろうし
中止だろうな。
お子さんがハロウィン仕様見ちゃうと「行きたい！」とかってなるといけないから
ハロウィン仕様のものがなかったのかなー？
ちなみにイタリア語では、
ドルチェット・オ・スケルツェット Dolcetto o Scherzetto
と言います。
日本の方には、チェとツェがあるんで早口言葉になるかも
今週には、首相の会見があるかもとのことなので
行けなくなる前に、近所のバールに朝食のパンを買いに行ってきました。
そしたら、のっぽ(夫)がそのままここで食べようって言うんで
ま、人もそんないなかったしそのままカウンターで食べてたら イタリアの標準です
「ここのカウンターで食べないでね。あっちのほうに移動してくれる？」って
お店の人に。
同じ時にカウンターにいた人はそのまま食べていたけど、
我々の立ってる場所が悪かったみたいで。
「あー、そうなんですか？はーい。」ってカプチーノとともに移動しようとしたら
結構人が増えてきてて、飲み物を置く場所が。。。
うーん、どこで食べようかな、と。
すると、別の店員さんがすぐに気付いて
「はい、こっちおいでー。
今テーブルの上あけるからね。はい、はい、こっち、どうぞー。」って。
前の人たちのカップとかが置きっぱなしだったテーブルを
すぐに片づけてくれました。
「ありがとうございまーす
」って。
親切だー。 だからここは好きなんだ
カウンターで食べないでって言うのは、人が増えるてくると
カフェを出す場所がなくなるからだろうなと思っていたわたくしでしたが、
のっぽは、コロナ中の法令だと思ったみたいで、
テーブルを片付けてくれた人に
「コロナの時ってカウンターで食べたらいけなくなったんですか？」って聞いたら
「あー、違うのよ。ほらうちのお店のカウンター狭いから。」 レジのすぐそば
で、
「あー！そういう事ね」って穏やかに普通に話してたんですが、
支払いの時、我々に言った人がちょうどレジで、
「さっきはごめんね。」って。
ちょっとー！イタリア人女性が、イタリア人女性が謝ってるぅ～
のっぽも「いやいや、そんな。お気になさらず。」と言ってて、
わたくしが「いいんですよ。私達が間違ってたんだもの。」と言ったら、
その女性が「いやいや～。」って。
その後、いつものように
「ありがとう～☆」って言って、帰ってきたんですけど
お客さんのことをちゃんと見て場所をすぐに用意ししてくれたり
悪かったわってこんなことで言ってくれたり(イタリアでは超まれ)
だからこのお店、繁盛してるんだろうなぁって思いました。
この近くのお菓子屋さんは、美味しい所なんだけど、
何度行っても挨拶もしないし、態度が冷たいし、笑顔もない
帰りの挨拶しても返事なしだったのね。 イタリアであいさつはとても大事
美味しいから、それでも時々行ってたんだけど、
このコロナで閉店しました。
バールの場合、近所の人に応援されないとつぶれちゃうよね
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