境内入口
鳥居
鳥居扁額には諏方宮と刻まれていました。
古そうな灯籠には弘化二年(1845年)と刻まれていました。
アマビエさまが出現したとされる年の前年ですね(笑)
拝殿
正面の彫刻
拝殿内部
随身さまが護りについていました😊
天岩戸が描かれた絵馬
こちらは隠れてしまって全体が見えず。残念😢
お参りを済ませ、御本殿の方へ向かいました😊
少し低い位置から見上げて鑑賞出来ます😊
彫刻で飾られた見事な御本殿
正面に鳳凰
水引虹梁は龍の親子
台座には三面とも波と鳥が彫られていました🐤
右側面
胴羽目は韓信の股くぐり
下部に鳥の彫刻。鶉でしょうか?
背面胴羽目は二十四孝の一人、大舜
こんなに大きくて怖そうな象が現れたら、私なら逃げ出してしまいそう😅
下部には兎🐇
左側面
胴羽目は黄石公と張良
靴を差し出す張良
黄石公
緻密な彫刻なので、裸足の足が確認出来るかと思ったのですが、、、😅
下部には象
我々が知る本物の象とはだいぶ違うのですが、妙にリアルでした。
脇障子は孔雀
海老虹梁
手挟は松と鳥。可愛い😊
階段下にも波と鳥
こちらは境内社の蚕影神社
小ぶりながら立派な御本殿が大事に祀られていました
この辺りも養蚕が盛んだったようですね😊
水引虹梁に笠と蓑などの彫刻
長野県の神社ではこういった彫刻もよく見掛けました。
そしてこちらは繭と桑の葉と生糸です
こういう彫刻は初めて見たので、驚くと同時に嬉しかったです😆
とても素晴らしい神社でした😊
彫刻はきっと高名な彫工がかなりの時間を掛けて彫り上げたのではないかと思います。
こちらには機会があればまた寄ってみたいと思います。
隠れていた絵馬も気になりますし(笑)
ブログにアップした寺社・彫刻の一覧です
よかったら見てくださいね😊