中学２年、サッカー部の息子。

 

今までは３年生がチームの中心でしたが、

８月から２年生がチームの中心となり

１０月から始まる東京都秋季サッカー大会（新人戦）に向けて

新しいチーム作りがスタートしました。

 

春の大会で３年生は良いところまで勝ち進みましたが

都大会の一歩手前で惜しくも負けてしまいました。

 

ですから顧問の先生は、

今回は何が何でも都大会に出場したいと思っているようです。

 

私が中学や高校サッカー部のときに

目指していたのは県大会出場です。

 

息子の学校は東京都内のため

県大会ではなく都大会出場を目指します。

 

中学生の１０月と言えば、

学校では中間テストがある時期です。

 

ちょうどその時期から大会も始まります。

 

大会メンバーに選ばれた部員は午前中に中間テストを受け、

午後に練習をします。

 

テスト期間中も練習をするので、

日頃からの成績が悪い部員は

大会メンバーに選んでもらえないそうです。

 

レギュラーとして試合に出るためには、

練習を積み重ねて上達していかなければなりませんし、

 一方、部活以外の時間は勉強をして

一定以上の学習成績を残さなければなりません。

 

父親としては、厳しくも良い環境で

サッカーを指導してくださる顧問の先生には

感謝しかありません。

 

息子の所属するサッカー部は、

週２回ほど朝練があります。

 

朝練のある日は、朝５時半の電車に乗って学校に行き

７時から1時間ほど練習をしています。

 

練習を欠席したり遅刻したりしてしまうと

どんな理由があろうとも翌日の練習では

３０分間は通常のボールを使った練習はさせてもらえず

グランドの周りを黙々と走らなければなりません。

 

風邪をひいて数日休んでしまったり

試合に必要なものを忘れてしまうと、

レギュラー部員でさえも練習試合や公式戦に出してもらえません。

 

こうしたことから

体調等の自己管理をしていかなければいけないことを

息子らは学んでいくのですね。

 

小学生の頃から何かと忘れ物をすることが多い息子。

 

最近になってようやく家を出る前に

サッカー道具の忘れ物がないかを確認するようになりました。

 

しかし、学校の勉強面の忘れ物チェックは

相変わらずしていない様子なのが残念なところ。

 

さて、予選から都大会への道のりはと言いますと

まず支部大会で１次リーグ、２次トーナメントがあり

勝ち進めば地区トーナメントに出場でき、

そこで優勝すれば都大会出場が決まります。

 

支部大会の１次リーグでは、

第１試合を２－０で勝利、 第２試合を５－１で勝利しました。

 

２次トーナメントへ進み、第１回戦を９－０で勝利、

第２回戦を３－０で勝利しました。

この時点で地区トーナメント進出が確定です。

 

そして昨日は、２次トーナメントの決勝戦でした。

相手は強豪校でしたが３－０で勝利しました。

 

 

来週はいよいよ地区トーナメントです。

地区トーナメントで２勝できれば

念願の都大会出場が決まります。

 

怪我に気をつけて頑張ってほしいものです。

 

 

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