【 孤高のガンスリンガー・24 】ブワッ!!激しい爆風で―スネークの体は後方へとふっ飛び―ズザザザァーーーーー!!と激しく地を転がったッ!!フワ~~~。その跡から土煙が舞い上がった。「す、すごい・・・・・・!」ティナは思わず息を呑(の)んだ!本格的な魔術を目(ま)の当たりにした彼女は、ただただ驚いている。「うぅ・・・・・・!」ギリッ・・・・・・!うめき声を上げたスネークは、地の土を右手でつかみ、握りしめたッ・・・・・・!~ 続く ~