今日、牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングスが発表した2019年
8月中間決算は、純損益が18億円の黒字になった。前年同期は8億円の
赤字だった。牛丼の「超特盛」や期間限定メニューが好調で、黒字に転換。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000070-asahi-bus_all
売上高は前年同期比6.7%増の1070億円。本業のもうけを示す営業
利益は29億円で前年の5500万円から大きく改善した。ただ、通期の
業績予想は据え置いた。消費増税の影響が見通せないことが一因の様です。
利益は29億円で前年の5500万円から大きく改善した。ただ、通期の
業績予想は据え置いた。消費増税の影響が見通せないことが一因の様です。
また超特盛のほか、トレーニングジムのライザップの監修を受けて開発の
「牛サラダ」や、サーロインを使った「特撰すきやき重」の売り上げも
好調だった様です。
第2四半期の決算短信を眺めると前年比で売上高は微増でも、経常利益は
9倍強の3億230万円の好決算でした。通期予想は、消費税率引き上げ
による売上げへの影響を考慮して、据え置いてますが、保守的に映ります。
次の第3四半期の決算で、通期見通しも出来、動向に注目しています。
さて、日経平均は反発して、212円高の21587円の大引けでした。
(出来高 概算11.1億株の商いでした。)
今朝方のNY株式市場が下落でしたが、前日の上昇すべき所の下げで織り
込み、また、為替の円安傾向が背中を押し、意外高の200円超上昇して
日経平均は21600円台手前で終了した。
日経平均は大幅反発して、陽線引け。4日ぶりに25日線を超えてボリン
ジャーバンド25日線~+1σレンジへシフトしました。地合いの改善が
継続できるか、外部環境の落ち着きに期待したいところ。
今晩のNY株式市場、米中貿易交渉の進展が困難になる報道で、大幅続落
スタート。戻りをためして終了できるか、ポイントです。
明日の日経平均、反落しても大きく円高に振れなければ、陽線引けに期待。
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