「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

6月「街角の景況感」の回復も、先物主導の下げ怪!?

2020-07-08 23:56:12 | マ-ケット

     歓迎カエル
今日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査で、現状判断
指数(季節調整値)が前月より23.3ポイント高い38.8と
なった。上昇幅は、比較可能02年1月以降で最大。新型コロナ
ウイルス感染拡大前の今年1月41.9に迫る水準まで回復した。
この調査では、全国の商店主やタクシー運転手など、景気敏感な
職業の人に景況感を尋ねている。今回6/25~30日に調査し、
1834人から回答を得た。(山本知弘)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b82164aace160160a5833453648f672a18a4597d

緊急事態宣言の解除で経済活動が再開されたのを受け、「街角の
景況感」は持ち直しています。


緊急事態宣言の全面解除後、経済活動の再開を受けて2か月連続で
上昇し、景況感に、野球、サッカーなどの始動で、期待感も上乗せ
され、新型コロナウイルス影響による厳しさは、あるものの持ち直
した格好です。

これで、国民の財布のひもがもう少し緩めば、景気ウオッチャーも
改善します。東京都の感染者数水準が、100人前後で推移できる
様、新宿区、豊島区のPCR検査数を増やし、陽性者を隔離して、
安心して飲食、買い物ができるマインド醸成する事が重要です。

さて、日経平均は続落して、176円安の22438円大引けでした。
(出来高 概算11.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、新型感染者数の増加で、経済活動の再開に規制が
かかるとの、懸念で減落。その流れから日経平均は、下落スタートも
先物主導の買いからプラス圏になる場面も、後場、先物主導の売りで
22500円台を下回ると、換金売りから安値で引けた展開でした。

日経平均は、続落して、25日線を下回った。ボリンジャーバンドは
25日線~-1σレンジの水準へ移行し、踏ん張り所です。

今晩のNY市場、買戻しによる上昇で、特に、ナスダックが強含みの
動きとなっており、反発して終了できるか、ポイントです。

明日の日経平均、為替水準が円高にならなければ、反発を想定したい。


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