「缶づめでできない寿司はない!」缶詰博士、黒川勇人さんが生み出した新しいジャンル「缶づめ寿司」。どこの台所にも必ずある缶詰が、一手間加えるだけで、新しい味に大変身。

監修は経堂美登利寿司の大将、細野健さん。タイトルロゴは三宅理子さん。

 

 

 

こう暑いとほんと、台所仕事はできるだけ手を抜きたい

できるだけ火を使いたくないのです。

ラジオでお話を聴いたことがある 缶詰博士の黒川さん

黒川さんの話を聞いていると ちょっと缶詰食べようかな〜と思っちゃう。

常備しているのは、トマトとツナと豆類くらいでこの三種はよく使うのだけれど

他の缶詰は、今ひとつ美味しく使いこなせないような気がしていて

なかなかトライしていなかった。いろんな缶詰。

今回、ビーナイスさんのちいさな本屋さんでは、この缶づめ寿司のほか

春風亭昇太さんと黒川さんの『旬缶クッキング』も並びます。楽しみだなぁ!

 

 

 

 

そして、これはレシピとは関係ないのですが、

絵本『きぼうのかんづめ』

文・すだやすなり 絵・宗誠二郎 

デザイン・今井クミ 企画協力・後藤国弘 印刷・シナノ書籍印刷)

あの日、

津波に流されずに

残ったものがあった。

それは、希望だった。

2011年3月11日、東日本大震災。宮城県・石巻漁港を襲った

大津波で、多くのものを失った水産加工会社、木の屋石巻水産。

泥の中から出てきたのは、傷だらけになりながらも流されずに

残っていた、たくさんの缶詰でした。悲しみをシェアすれば、

半分になる。希望をシェアすれば、倍になる。 これは、宮城・石巻と

東京・経堂の人と人のつながりから生まれた、確かな希望の物語です。

 

「きぼうのかんづめ」も並びます。

絵本だからこそ伝えられる部分がある、伝えられる人がいると思います。

長く長く読まれていきますように。

会期中お預かりできることがとても嬉しい一冊です。

 

 

会期中14時~16時をコアタイムに ビーナイスさんの「出張編集室」もあります。

ビーナイスさんにいろんな本の話、本づくりのお話をお伺いできるチャンス!

皆様、どうぞお楽しみにいらしてください。

 

ビーナイスさんの「ちいさな本屋さん」サイト

どうやら、いろいろ嬉しい楽しい企画や特典もあるみたい。

どうぞお楽しみにいらしてくださいませね!

 

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