茅輪祭2日目は夕方6時から奉納舞台が始まりました。
まずは紙芝居。
和歌山県女子神職会による神話の紙芝居です。
今年は「天の岩戸開き」を上演してくれました。
そして暗算王決定戦。氏子地区内でそろばん教室を行っている大河内珠算会が毎年行っている人気行事です。まずはエントリーをして予選から勝ち抜いてゆきますが、決勝戦は電卓を持って計算しても間違いそうな問題・・・。この大会の初代チャンピオンは、今テレビでもよく見かける某女優さんだったりしますが、それはまたどこかの機会で記します。
続いては、たけのこ会の子供たちによる民謡。
小さな子供たちから、中学生くらいの子供まで、民謡を歌ったり、どじょう掬いを披露したりと、なかなかに楽しい時間です。
一時期は歌ってくれる子供が少なくなったようですが、少し増えてきたような気もします。
お次はガラッと雰囲気が変わって、パペットクラブのダンス。
先程までの、日本的なほのぼのした雰囲気とは全く逆の、大人っぽいダンスです。
小さな子供たちから、大人まで、キレッキレのダンスを披露してくれました。
さて、ここからはミニライブが2つ続きます。
まずは20歳のシンガー、円香(まどか)さん。
透明感のある歌声に、バックでギターを奏でるのは実の父親という、なんともいい雰囲気の時間。
神社の森によく似合う歌声と曲でした。
つづいては昨年も舞台に立ってくれた内川華月さん。
こちらも、円香さんとはまた違った雰囲気の伸びやかな声で舞台を盛り上げます。
艶やかな浴衣姿もとても似合っています。
内川さんはシンガー・ソングライターとして活躍しており、自身のオリジナル曲も披露してくれました。
ラジオ(FM和歌山)でパーソナリティーもしており、曲間のMCもなかなか楽しかったです。
奉納舞台終盤は、もう定番となりました月下踊姫のベリーダンス。
今年は少し人数が少なめな感じでしたが、華やかで艶っぽいダンスを披露してくれました。
少し舞台の進行が押していたため一部の屋台が店じまいを始めていましたが、舞台にはまだまだ多くの方が残って楽しんでくれています。
そしてトリは、こちらもすっかり定番となりました紀道のよさこい踊り。
毎年、心からの神恩感謝で踊る彼らの踊りは、見る人の心にまで届きます。
今年はまた衣装を新調して奉納演舞に臨んでくれました。
今年の31日の奉納舞台でした。
[4回]
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