カルチャーショック!
お疲れ様です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
温かい応援、いつも本当にありがとうございます。
ただいま道場シリーズです。
Y先生にはご許可いただいていますが、
あくまで入ったばかりの「私」の体験です。
初めての方は
「興味深い。」
「人馬一体?!」
「まさに愛^^」
「それから」
「あの手この手。」
の続きです。
その日は、
初お稽古が、なんと「奥義」だった。
すごかったですよ。
先生、すごい。
後半の柔術は、達人の本領発揮、カッコいいです。
写真や映像がなければ、私の力では描けません<m(__)m>
でも、
本当に奥義にかかると、動けなくなってるんです。
(全然やらせじゃないんですよー。)
お稽古で相手を崩した後、まだ動けるかどうか、
手を突き出したり足をあげたりして
「まだ動けます」
「うーん、じゃあ、こうか。」
「あ、動けません」
とか言いながら完全に相手が動けない状態にするのを模索してました。
みんな真剣。
前半とはちがって、後半は激しい本格的な柔術。
このときの私には、前半の「愛で一体化」とは全然ちがって、「攻撃」に思えたのだ。
治すことしか考えてこなかった私には
もうどうしていいのやらの!?の世界です。
戸惑いまくっていました。
たとえば、今日描くことは本質的なことではなく、完全に枝葉の部分なのです。
先輩方のこと大好きなので、一時的に枝葉の部分を描いて申し訳ないのですが
初めて参加した日は私にはこんなことさえ、
引っかかっていました。
重要ではない
ちょっとした一言にも
自分のエネルギーは治すことにしか使わない、
自分のイメージ力はよいことにしか使わない、と誓っている私は
ひたすら戸惑っていました。
それとか、
(治す側だから)
ほかにも
本当に攻撃モードになったときの状態はこうです、と見せてくれた、その目の怖いこと。
そんなこんなで
今まで「愛~♡」という訓練をしてきた身には
カルチャーショックで。
ただでさえ、真剣な男の人の武道のなかに、
こんなヘナチョコのオバサンが一人はいってきたわけで、
いるだけで、場が締まらない感じになるし
足手まといだし迷惑かけてるし
そもそも武道はすっかり忘れていてうまく動けないし
肉体面でもオロオロしていましたが、
なんといっても大きかったのは精神的な戸惑いで
結果的に相手が倒れるようにもっていく動きでさえ攻撃に見える私は
いったいどうすればいいのか
混乱していました。
と思い始めていたとき
なるほど!と思うことが。
さあ、どうなる?!
ーつづくー
最近コメント返しさせていただいていましたが、今日明日はちょっとできません~ごめんなさい。
更新の励みになります。ありがとうございます。